多くの釣り人で賑わったであろうGWも過ぎ、出遅れた感はありますが、
ようやくの渓流ルアーフィッシング開始です。

場所は近所のK川上流、滝でそこそこ有名なエリア。
(検索対策で具体名は避けますが、分かる人には簡単に分かると思います)

前回同様、兄と二人での釣行です。
(自分はルアー、兄は餌釣り)



午前7時前、入山口到着。

ウェーディングシューズで入るのがベストなんでしょうが、
持っていないのでウェーダー+ベストという山歩きには向かない装備で入山。

釣り場が登山道と隣接しているため、道中は橋、トラロープが張ってあったりと
ある程度整備されているのでそこまで苦労はしませんでした。

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道中、釣りが出来そうなポイントが何箇所もありましたがスルー。

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更に上流を目指します。



ここからは川沿いを離れ山道を進みます。

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何気に滑落すると洒落にならなさそうな道を進むこと小一時間。

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一つ目の滝に到着。

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ここからいよいよ釣り上がっていきます。

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<タックル>
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ロッド:ジャクソン カワセミラプソディー TULC-434L
リール:シマノ 09 アルデバランMg7 + 夢屋 BFSスプールMg
ライン:ラパラ ラピノヴァX 0.4号 + フロロリーダー 5lb
ルアー:スミス AR-S スピナー 3.5g

ロッドは借り物のテレスコベイトロッド、「カワセミラプソディー TULC-434L」。

現在製作中の渓流ベイトロッドは、
カープフィッシングにかまけていて間に合いませんでした^^;(笑)

ルアーは一応Dコンを1個持って行きましたが、微妙なカラーなので
前回同様9割方スピナーで釣りをしました。



タックルの準備を終え、いよいよ釣り開始。

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軽く試投してから魚がいそうなコースを通します。

数投目にして豆アジを釣ったようなプルプルとした感触が、、

Hit!

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15cmあるかないかくらいの小さなイワナ。

もろに釣れちゃった感のある一匹ですが、渓流ルアー初キャッチです(^^)



その後も兄とポイントを譲り合いながら釣り上がります。

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何度か魚がチェイスしてくるのが見えましたが、なかなかヒットとまではいかず小一時間経過。



ようやく2匹目が釣れました。

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一匹目と同じようなサイズのイワナ。
(ネットは写真撮影用に兄に借りました)



そうこうしているうちに観光名所のメインの滝に到着。

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写真では迫力が伝わりませんが、実際に見てみると圧巻のスケールです!



滝直下はポイントにもなっているので更に近付きます。

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滝手前で小型のイワナをキャッチ。(写真はなし)

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大量の霧状となった水しぶきとマイナスイオンを浴びながらルアーを通してみましたが、
釣れませんでした。(何匹か魚が走り去るのが見えましたがどれも小さめ)



少休憩を取ってから先ほどの滝を少し戻り、横に流れている別の滝を目指し遡上します。

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途中、そこそこなサイズのイワナがヒットしましたが、
ネットを持っておらず、もたついていたところポロッとオートリリース・・・。

他にもチェイスは何回かありましたが、ヒットに至ったのはこれのみでした。



あっという間に落差の低い小さめな滝に到着。

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大物がいないかと期待してルアーを通してみましたが、反応なし。

あとで兄もエサを流してみましたが同じく反応なし。

もう一つ別の滝があるようですが、ルートが分からないので下山しました。

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12時過ぎ、無事に下山。



釣果はイワナ3匹のみ。

そこそこマシなサイズをバラしてしまったのが悔やまれますが、
実質最初ということもあり、十分に満足のいく釣行となりました。

まぁ釣りが楽しかったというよりは、山登り+滝見物がメインな感じでしたが^^;(笑)




初導入の渓流ベイトフィネス(“フィネス”は不要な気がします)

予想通りスピニングよりはピンポイントでキャストしやすかったです。
(特にサイドキャスト)

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ただし、スピニングでも同じことが言えますが、キャストの際は周囲の確認が必須です。

調子よく投げているとテイクバックの際に木の枝にルアーが引っ掛かって盛大にバックラ!
ということになりかねないのでご注意を。



前回に続き、今回も投げ続けたスミス AR-S(スピナー)。

表層しか引くことが出来ませんが、ただ巻くだけでそれなりの反応が得られました。

こればかり使っていたので、ボディの塗装も8割方剥げ、
フックもあらぬ方向に曲がったりとボロボロです。

20140517-20

フックを交換しようにも、フックがバタつかないようにするためか、
リングを介さずにフックが取り付けられているため、
そのままでは交換できないようになっています。

曲がったフックのアイを切って、スプリットリングを取り付けてみます。

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