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スプーンの塗装剥離方法 後編

スプーンの塗装剥離方法 後編です。

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溶剤に浸けてから4時間経過。

剥離具合はいかに。



「IPA-イソプロピルアルコール」

見た感じは変化なし。
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何個か取り出して表面を擦ってみると、
表面は多少塗膜が弱くなっているようで画像のスプーンだとラメは取れました。
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「ラッカーシンナー(ツールウォッシュ)」

一部のスプーンは目に見えて塗装が剥がれています。
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ロデオクラフトのノアボスに至っては脱皮したように綺麗に塗膜が剥がれました。
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その他、スミスのヘブンやダイワのレイブ、アイビーラインのペンタなどはイマイチ。
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塗膜が弱くなっているので擦ればある程度剥がれますがまだまだ浸けておく必要がありそうです。



「アセトン」

ラッカーシンナーと同様に塗膜が剥がれているものもあります。
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こちらもノアボスは綺麗に剥がれました。
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その他はラッカーシンナーと同等か少し強い程度。
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この時点でノアボスは十分に塗装を剥がすことができました。
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同じ単色のカラーでもレイブやペンタはこれほど綺麗に塗膜が浮かなかったので
下地の差が大きいと思われます。




そして24時間後。

「IPA」

一部のメタリック系カラーは塗膜が浮きましたが、それ以外は相変わらずイマイチ。
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「ラッカーシンナー」

4時間経過時ではイマイチだったカラーもだいぶ塗膜が浮き出しました。
20141125-11

ただし、単色のレイブやペンタの塗膜は以前より弱くなったものの、浮きはしませんでした。



「アセトン」

こちらもラッカーシンナーとほぼ同等。
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<溶剤の比較まとめ>

塗装の剥離具合としては、

アセトン=ラッカーシンナー>>>>>>>>>>IPA

ラッカーシンナーとアセトンはほぼ同等か若干アセトンの方が強い程度。

IPAはこれらと比べると溶解性が格段に落ちます。

今回は以前やった『ルアー(プラグ)の塗装剥離方法』と違い、
素材を侵す心配がないのであえてIPAを使う必要はありません。

金属製ルアーの塗装剥離は、素材に気を配る必要がないのでシンナー、アセトン、
「リムーバー」などの塗装剥離と書かれたものなら何でも構いません。

手に入りやすさで言えば、ラッカーシンナーが一番かと思います。

※ちなみに今回使ったのは模型塗装用の洗浄剤で、
通常の塗料を薄めることを目的としたシンナーより成分が強いものです。



<その後の処理>

塗膜が浮かなかったものはマイナスの精密ドライバーなどで地道に削り落としていきます。
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刻印やアイは塗装が残りやすいので針でなるべく落としておきましょう。

処理が甘いとそこから塗装が剥がれやすくなってしまいます。



仕上げはスポンジヤスリで。
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多少傷ついていた方が塗料の食いつきがよいので、
素材の色を活かす場合以外はピカピカにしてやる必要はありません。



ちなみにだいたいは真鍮製なので塗装を剥がすとゴールドが多いですが、
カラーによってはブロンズ(銅)色のものもあります。
20141125-15

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