初のヤマガブランクス製ロッドを購入しました。

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実はシーバスロッド ダイワ 「13 ラテオ 86ML・Q」より少し前に買ってました。(笑)

ホントはメバルやらライトゲームに本腰を入れようとしていたものの、
思わぬシーバスに熱が入ってしまって、、^^;(汗)

使う機会がないまま放置していました。

市販のライトゲームロッド自体、今年の始めに何かしら買うつもりではいましたが、
けっきょく渓流ばかりに気を取られてしまい遂に年末にまで持ち越し。

今回ようやくの購入となりました。

関連記事:「欠けているもの



購入したのはヤマガのライトゲームロッド「ブルーカレント Ⅱ」シリーズから、

■ヤマガブランクス ブルーカレント 78MⅡ
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<スペック>
品名:BlueCurrent 78MⅡ
全長:7’8″
継数:2本
自重:83g
ルアー:プラグ 2~7g/シンカー 1.8~10.5g
ライン:PE0.3~0.6号
カーボン含有率:93%
メーカー希望本体価格:24,500円(税抜き)



いろいろと悩んだ挙句これにしました。

これを買った時はもう少し予算があったので
これの上位互換っぽい「ブルーカレント 77 TZ NANO」まで候補に挙がり、、
危うくそちらを買うところでした。^^;(さすがに予算オーバー)

アジやメバルといったライトターゲットから、秋のエギング、漁港でのセイゴ釣りなど、
何でもこれ一本で済ませてしまおうという魂胆です。

もちろんどっちつかずになることは承知の上。

スタンダードからもやや外れてはいますが、これが一番実用性が高いかと。



各部紹介と、せっかくなのでファースト・インプレッションも。

<グリップ>
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リアグリップが思ったより長く、自分の場合肘近くまであります。
(標準的な体格の人で肘より少し短い程度)

リールシートは無塗装の「IPS」。
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装飾という装飾がほとんどなく、とにかくシンプル。

シートが無塗装ということも相まって、正直安っぽいとしか言いようがありません。。
(まぁ現行のダイワ 月下美人シリーズのような奇抜なデザインよりはマシですが)



<ガイド>

全ガイド、ステンレスフレームのSiCリングガイド。

トップ~ティップは視認性向上のためか、ホワイトのスレッドでラッピングされています。
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ホワイトにしては色がくすんでいるので最初はグローかと思いましたが、
全然光らないので夜光ではないようです。



パワーモデルの「72C」と「78M」は、バットガイドが高足でないKLガイド。
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ブランクに近づけることでパワーロスを減らすためらしいです。
(フィッシングショーの時に直接聞きました)



<付属品>

付属品の竿袋はティップ側とバット・グリップ側がそれぞれ別に収納できるタイプ。
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<ファーストインプレッション>

第一印象は思ったより硬い・強い。。(汗)

軽く振ってみたところ、思わず苦笑いするほどの張りと硬さ。^^;

ショップで似たようなスペックの「72CⅡ」の方は触れたので
それより少し強いくらいだと思いましたが、、断然こちらの方が強いですね。

とてもライトゲームロッドとは言い難い、ライトなエギング・シーバスロッドの領域です。

実際に使えばもう少し印象が変わるとは思いますが、予想よりは強めでした。
(ブルーカレント 80Ⅱでも良かったかも)



それとこれを買うときに一番気になったのが価格。

単純にステンレスガイドのグレードで考えると、実売2万円超えはちょっと高いです。

実売2万円超えとなると、メーカーによってはチタンガイドが採用されてもおかしくない価格帯。

ブランクスに自信あり、日本製ということからだと思いますが、(特に後者)
できれば2万円を切って欲しかった。

ヤマガブランクスのロッドの値引きは基本1割までなので消費税を入れるとほぼ定価です。

通常これくらいの価格帯は海外製が一般的。

もちろん日本製でないならヤマガブランクスの意味がないのでしょうが、
あまりMade in Japanにこだらわない身としては割高に感じました。

まぁ他に想定する用途に合うようなロッドはないので後悔はしていません。

あとは実釣あるのみですね。







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