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渓流ベイトフィネス × フロロの使用感

4月の半ばから使い始めた渓流ベイトフィネス×フロロカーボンラインの組み合わせ。
20160409-3

関連記事:
渓流ベイトにフロロラインを巻いてみた
渓流ベイト×フロロ お試し釣行 渓流編
渓流ベイト×フロロ お試し釣行 源流編
etc…



渓流ベイトをやり始めてからはほぼPEラインオンリー。

バックラッシュしやすいという先入観からフロロは避けていました。

フロロを巻いてからはずっと使い続け、それなりにフロロの特性も掴めたと思います。
20160413-10

そんなわけで渓流ベイト×フロロの使用感をレポート。

一言で言うなら”思ったより使いやすい”という印象です。



フロロカーボンラインの特徴

使用感の前に、フロロの特徴についてちょっとおさらい。



・耐摩耗性に優れ、根ズレに強い

・ナイロンに比べ初期伸度が低く、感度が良い
(ある程度負荷が掛かればナイロン並に伸びる)

・引張強度、結節強度はナイロンに若干劣る

・比重:1.78~1.8と重く、水中でより沈みやすい

・吸水性がほとんどないため、劣化しにくい

・屈折率が低く、水中で見えにくい
(魚から発見されにくい)

・ラインが硬く、コシが強いため、ライントラブルを起こしやすい

・ナイロンよりやや高価



硬いという特徴から傷に強い反面、スプールへの馴染みが悪く、
一般的にメインラインよりリーダーとして用いられることが多いラインです。

ライントラブルの起こしやすさから、
基本アップストリームで釣りをする渓流ルアーフィッシングには不向きでまず使われません。



渓流ベイト×フロロのメリット・デメリット

渓流・源流ルアーフィッシングにおけるフロロのメリットとデメリット。



▼メリット

・低層、ボトムの釣りが得意

フロロは水深の深い淵や釜といったポイントで真価が発揮されます。
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ルアーが浮きにくく、ある程度ラインが弛んでもアタリを取りやすいため、
シーズン初期の魚が底に張り付いているような状況に強いです。



・適度な伸び
ナイロンほど伸びないのでルアーにアクションを加えやすく、感度もなかなか。

また、ある程度負荷が掛かると伸びるので、
大物が掛かった際はクッションとなってファイトに安心感があります。



・風に強い
ラインが重いため、PE、ナイロンに比べて風に煽られにくいです。



・根ズレに強い
言わずもがな擦れに強いので、何かと障害物の多い渓流釣りに最適です。



▼デメリット

・表層が苦手
ラインが沈むため、連られてルアーが引っ張られやすく、
ナイロンやPEに比べるとレンジが下がりやすい傾向にあります。



・クロスに弱い
上に関連してラインが流れに引っ張られやすく押されるため、
思うようなトレースコースを通しにくいです。

流れに引っ張られるのを活かすという手もあると思いますが、
基本的にクロスで通すことの多いような川幅の広いフィールドには向きません。



・あまり飛ばない
3ライン中で一番飛距離が出ません。



・軽いルアーに弱い
3グラム未満のルアーはキャストが厳しいです。

腕の問題もありますが、他のラインに比べてバックラッシュを起こしやすい傾向にあります。



・ライントラブル

ベイトで避けては通れないバックラッシュ。
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巻いてから1,2回目は適度に馴染んで思ったより使いやすく、ナイロンと変わらない使用感でした。

それが使用3回くらいで今度は馴染み過ぎたのかラインが膨らみやすく、
軽いバックラッシュを起こしやすくなりました。

PEと違って多少ラインが膨らんだ状態でもキャスト出来なくはないので
実釣にそれほど影響はありませんが、ストレスになるのは確か。

PEラインのように思いっきりバックラッシュすると解けない(直せない)
ということはまずないので、その点はPEより優れています。

その他、コイル状に癖がついたラインがトップガイドに絡みやすいように感じました。



PEラインとの使い分け

これまでメインに使っていたPEライン。

それぞれのメリット・デメリットを踏まえた上で、あえて使い分けるとするなら・・・



▼源流域→フロロ

・落ち込みや釜といった水中の様子を視認することができない深いポイントが多い

・蜘蛛の巣の処理が楽



全般的にフロロのメリットを活かしやすいです。



▼渓流域→PE

・源流域に比べて川幅が広く、ある程度飛距離が必要

・ボトムよりは表層、中層をトレースすることが多い



渓流域にPEが向いているということもありますが、
フロロのメリットがあまり活かせないということが大きいです。



一応使い分けるとするならこのようになると思いますが、それぞれ一長一短あるので、
あくまで”あえて使い分けるとするなら”ということを念頭に置いて下さい。



おすすめのフロロライン

最後にオススメのフロロラインを紹介して終わりたいと思います。



■クレハ シーガー R18 “イエローハンター”、”ライトロックイエロー”
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フロロカーボンラインのパイオニア、クレハのルアー用フロロライン、
「シーガー R18 イエローハンター」と、同「ライトロックイエロー」。

この2つは、名前、パッケージが違うだけで中身は同じものです。

クリアーが大半を占めるフロロの中では珍しいカラーラインで視認性は良好。

更に4lbの太さ(1号)で最大強力5lbの強度を誇ります。

100m巻きしかないのがネックですが、それ以外はこれといって欠点のない良いラインです。

ラインナップが5lbまでしかないので、巻くなら4lbか5lbの2択。



■Amazon



■ナチュラム



後々、今回の内容を以前書いた
渓流ベイトフィネスに最適なタックル ライン編」に加筆・修正しておきます。

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