9月30日

2017年、渓流最終日。

もちろん行って来ました。^^;



この日は完全フリーだったので、早めの6時過ぎ出発。

それでもところどころにはやはり釣り人らしき車が停まっています。

下流側に釣り人が入っていたので、堰堤を越えたところから入渓。

水温14℃

まだ水量が多く、若干濁りも残っています。



開始からすぐに「ベアトリス BT-53S」にチビヤマメがヒット!

久々のナイロンラインで合わせが弱かったのか、ランディング前にフックアウト…。



途中で真新しい足跡を発見。

タイミング的に前日のもののようです。



大場所に差し掛かり、慎重に手前から流れを刻んでいきます。

奥の流れの当たる岩盤沿いにタイトにルアーを通すと、ようやくヤマメのチェイスが。

スイッチが入っていたように思えたのですが、直前で反転…。

20センチちょっとはあっただけに残念です。



再度似たような流れ込みからチェイスがありましたが、これも直前で見切られノーバイト…。

ただでさえ魚影が薄いのにこの反応は厳しいです。(汗)



諦めずルアーを通していくと、ピックアップ寸前にチビヤマメがちょこんとバイト。

ちっさいし、色も何だか微妙。^^;

ブルカレでのファーストフィッシュなんですが、さすがにサイズが…。

適当に撮ったので脚まで写る始末。



最後に流れ込みの底からチェイスがありましたが、これもヒットに持ち込めず。

追ってきたこの一匹は、小さいながらも側面が赤く見えました。

全体的に流れの底にいるようですが、水押しの強い流れの中、その流れの底を狙うのはなかなか難しく(というか出来ない)、今の自分には手も足も出ません。(汗)

以降はチェイスすらなく、終了。



最後に一気に下流まで下り、誰も釣りをしないだろう区間を歩いてみて、今期の渓流釣行を終えることとなりました。

まぁ状況が状況だったので釣れるとは思っていませんでしたが、まさか2日続けて豆サイズ一匹ずつとは…。(汗)



今年も赤く染まった秋ヤマメの姿を見ることなく終了となりました。

9月前半は釣れましたが、このタイミングだとまだ色が薄いんですよね。

月末ギリギリがベストなんですが、台風や大雨によって思うように釣りをさせてくれません。

当面の目標は「秋ヤマメをキャッチすること」になりそうです。



<タックル>

ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント 62/TZ NANO
リール:ダイワ 14 カルディア 2004H(07 ルビアス 2004スプール装着) + ZPI タクティカルカーボンハンドル
ライン:バリバス スーパートラウトアドバンス VEP ブッシュトレイル 4lb

最後にこのロッドで釣って写真を撮っておきたかったので強制使用。

巻いていたものの、使っていなかったラインも試しておきたかったので、何とも舐めプなタックルとなってしまいました。



<オマケ>

遡行中に例の昆虫を発見!

カマドウマ(の仲間?)。

ヤマメの年間エネルギーの6割を占めるらしいです。

<参考サイト・記事>
第4回 世界初! 寄生虫が異なる生態系をつなぐことを証明 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

これを喰っていると思うと、何だかゾッとします…。^^;(笑)

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