シマノから剛性に優れたフルメタルボディのベイトキャスティングリールが発売されます。

『バンタム』の名を冠したアルミ一体成型ボディの「バンタム MGL」。



SHIMANO BANTAM MGL

アルミ一体成型「コアソリッドボディ」搭載。
ロープロファイルで圧倒的な高剛性を実現。

歴史的名機「バンタム100」の登場から40年の時を経て、現代に甦った新生バンタム。レベルワインドプロテクターとサイドプレート、メインフレームを一体成型したコアソリッドボディの採用により、パーミング時のガタツキを追放。従来のロープロベイトとは一線を画する高い剛性を実現しました。スプールを支持するダイアルケースをアルミ鍛造化し、ボディサイドから露出させる独自の構造は、コンパクト化を図るとともに、パーミングした手のひらへダイレクトに振動を伝達。高感度化にも貢献しています。金属加工技術の先端を行くシマノが最新技術を駆使して作り込み、剛性の高いアルミ素材の長所を見直した現代のバンタム。受け継がれた技術者の魂が、ベイトリールの歴史に新たな一歩を刻みます。

出典:バンタム MGL [BANTAM MGL]|両軸リール|リール|製品情報|シマノ -SHIMANO-



特徴 採用テクノロジー

最大の特徴は何と言ってもアルミ一体成型の「コアソリッドボディ」。

単純にボディ&サイドフレームがアルミ製というわけでなく、レベルワインドプロテクターとサイドプレート、メインフレームを一体成型化。

これにより、従来のロープロファイルモデルとは一線を画する剛性を実現しています。

オールアルミということで重さが気になるところですが、自重215-225gとそれほど重くありません。



その他、シルキーな巻き心地を実現する「マイクロモジュールギア」を搭載。

スプールはスタンダードなΦ34mmの「NEWマグナムライトスプール」に、ブレーキは「NEW SVS∞(インフィニティ)」を採用。

ラインキャパは16lb-100mと深溝気味となっています。



ラインナップ 価格 発売日

ラインナップは、4種のギア比に左右ハンドルで計8種。

パワーギア:「MGL PG」、ノーマルギア:「MGL」、ハイギア:「MGL HG」、エクストラハイギア:「MGL XG」

価格は39,000円とそれほど高価ではありません。

発売日は、右ハンドルモデルが2018年2月、左ハンドルが2ヶ月後れの4月発売予定。



コメント

剛性厨の理想がここに。

これまでベイトリールで剛性不足を感じたのはどこかのパカパカリールくらいなものでそれほど気にしたことはなかったのですが、これはちょっと気になります。

高剛性と言えば丸型リールですが、あれは手の小さな自分には合わず、ギア比も低いのでちょっと…。

このリールはそれほど重くもないですし、コンパクトなロープロなら手に馴染むはず。

価格も手が出る範囲内なのでいつか手にしてみたいですね。
(さすがに去年ジリオンを買ったばかりなのですぐには手が出せません)



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