渓流で使用しているプロックスの木製ラバーネット。

インプレ記事:プロックス ラバーランディングネット 木製 12型 インプレ



使用から3シーズン目、購入時と比べてラバーネット部分の劣化・黄ばみが気になるようになってきました。

実用には問題ありませんが、見た目が気になるのでこの際ネットを交換してみることに。



スミス ラバーネット 0712 オレンジ

交換用に用意したネットがこちら。

■ スミス ラバーネット 0712 オレンジ

インプレ記事:スミス ラバーネット 0712 オレンジ インプレ



一番初めに購入して使っていたネットです。
(後に源流釣行で紛失してしまいました)

Amazonで1,500と安くなっていたときに買っていきました。

今回はこのネットを流用します。



ちなみにスペアネット単品での取り寄せも可能なようです。

参考ブログ:IKE-Pの釣れづれ日記充実のスミスラバーネット





ラバーネット 0712を分解

ネット部分を取り外すため、まずはスミス 「ラバーネット 0712」を分解する必要があります。

まずはグリップ部分のEVAスポンジを外します。(引っ張れば抜き取れます)

露出しているリベットを外すことができればフレームが外れそうです。

とりあえずリベットの外側をニッパーで切除。

中に残ったリベットが簡単には抜けないようなので、ドライバーなどを当ててハンマーで叩いてみます。

これでリベットが抜け、フレームが外せるようになりました。

貫通しているものとばかり思っていましたが、どうやら両サイドで独立しているようです。

更にフレーム内部にコードが通っているようなので、これも切断する必要がある様子。



反対側のリベットを除去、コードを切断し、ようやく両方のフレームが外せるようになりました。

最後にフレームからラバーネットを外し、交換の準備完了。

残ったフレーム・グリップは、不要となるプロックス側のラバーネットを装着して再利用予定です。



ちなみにグリップはただの丸パイプかと思いきや、強度を考慮してか思ったよりしっかりとした構造となっています。

似たようなリベットがホームセンターにあると良いのですが。

なければ適当に棒を挿して固定してみるつもりです。



木製ラバーネットに取り付け

スミス 「ラバーネット 0712」から取り外したラバーネットをプロックスの「ラバーランディングネット(木製)」に付け替えます。

まずは「ラバーランディングネット(木製)」のネットを固定している糸を切り、ネットを外します。

ネットの張り替えには、ちょうどいいものが見つからなかったのでフライ用のバッキングライン 20lbを流用することに。

元の糸と比べて半分ほどの太さしかありませんが、そうそう切れるものでもないでしょう。



元と同じように糸を通してネットの交換完了。



ラバーランディングネット(木製) オレンジの撮影サンプル

市販品にはない、ウッドフレーム+オレンジ色のラバーネット。

やはりこちらの方がよく映えます。



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