2018年度、白イカ釣り。
釣行編に続き、イカメタル・ボートエギングタックルのまとめです。
関連記事:2018 白イカ釣行のまとめ
オバマリグ・オモリグ用タックル
白イカ釣りの主な釣り方である「イカメタル(オバマリグ)」と「中オモリ式エギング(オモリグ)」。
それ用にこれまで使っていたタックルがこちら。
▼ロッド
・ダイワ エメラルダス IM イカメタル 76ULB-S
→ インプレ記事:ダイワ エメラルダス IM イカメタル 76ULB-S インプレ
・ダイワ エメラルダス アウトガイドモデル 72M-S BOAT
→ インプレ記事:ダイワ エメラルダス アウトガイドモデル 72M-S BOAT インプレ
▼カウンターリール
・シマノ 14 バルケッタCI4+ 201HG
→ インプレ記事:シマノ 14 バルケッタCI4+ 201HG インプレ
ロッドはどちらも実売1万円そこそこのエントリーモデル。
正直これらで十分に釣りが成立していましたが、やはり道具好きとしては物足りません。
がっつりとやり込む釣りなのでもう少しグレードを上げたいところです。
オモリグ用タックルの増強
2018年に追加したロッド&リールがこちら。
▼ロッド
・ダイワ エメラルダス AIR AGS 68ML/H-S BOAT
→ インプレ記事:後ほど更新予定
・ダイワ エメラルダス MX BOAT 65MB-S・E
→ インプレ記事:後ほど更新予定
▼カウンターリール
・ダイワ キャタリナ IC 100SHL
→ インプレ記事:ダイワ キャタリナ IC 100SHL 実釣インプレ
新たに追加したのは、この釣りのメインリグとなっているオモリグ用に、ティップランロッドのスピニングモデルとベイトモデルの2本。
そして、今年一新されたダイワのICカウンター搭載リール「キャタリナIC」。
スピニングロッドも悪くありませんでしたが、秀逸だったのが「エメラルダス MX BOAT 65MB-S・E」と「キャタリナ IC 100SHL」の組み合わせ。
オモリグのタックルはスピニングが主流ですが、ベイトもなかなか悪くありません。
スピニングと比べてキャスト性にやや難がありますが、自分はそれほど飛ばさないのでこれで十分。
パワーがあり、棚が把握しやすく、シャクリにくいということもないので使用感としてはこちらが上でした。
釣り上げた後に片手でクラッチを切りラインを出せるのも地味にポイント高いです。
主なヒットエギ&スッテ
今シーズン、実績の高かったエギ&スッテがこちら。
左上から
・ヤマシタ エギ王Q LIVEサーチ 490グロー 2.5号 ストロボシルバー
・ヤマシタ エギ王Q LIVEサーチ 490グロー 2.5号 アクアマリン
・ヤマシタ エギ王Q LIVEサーチ 490グロー 2.5号 SPDマン
右上から
・ダイワ エメラルダス ダート スッテカラー 赤緑
(現行:ダイワ エメラルダス イカメタルエギ 2.5号 夜光-赤緑)
・ダイワ エメラルダス ダートⅡ 2.5号 ケイムラ 蛍光キューカンバー
中央下
・ヨーヅリ ウルトラスッテDX TM 布巻 M2 S IW
オモリグ用のエギは、主にヤマシタとダイワのエギを好んで使っています。
「エギ王Q LIVEサーチ」の490グローカラーと、いち早くスッテカラーを取り入れた「エメラルダス」はもはや定番ですね。
これらを主軸にカラーを使い分けています。
そんな中、今シーズン最もルアーそのもののポテンシャルを感じたのがエギではなく、まさかのスッテ。^^;
ヨーヅリの「ウルトラスッテDX」Sサイズのイワシカラー。
初の胴長40センチオーバーを始め、数々の良型を釣れてきてくれました。
なぜか良型率が高く、良型は割とがっつりと抱いてくるので1シーズンで布地がボロボロになるほど。
オバマリグのドロッパーとしても悪くないと思いますが、オモリグでの単体使用が断然オススメです。
水平姿勢の浮きスッテ
その他、特別実績が高かったというわけではありませんが、今後に期待したいのが水平姿勢の浮きスッテ。
・ヨーヅリ クリスタルウルトラ Sサイズ(80mm)
・デュエル EZ-ベイト
・デュエル EZ-スリム
・ヤマシタ 水平ドロッパー
活性が高く、釣れているときは従来の浮きスッテで十分ですが、シーズン後半の渋いときには水平姿勢をするものが良いように思います。
来シーズンのイカメタルにはこれらを積極的に使っていくつもりです。