2019年度、渓流ルアーフィッシングのまとめ。

今シーズンの釣行を振り返ってみました。

大物記録に印象に残った釣行などなど。

関連記事:2018年 渓流釣行を振り返って



釣行データ

<これまでの釣行回数>

2014年:約20回
2015年:約39回
2016年:約35回
2017年:約29回
2018年:約20回



今年の釣行回数がこちら。

3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月
1回 5回 6回 1回 1回 0回 5回 19回

少なかった昨年を下回る19回。

もう少し行っていたような気でいましたが過去最低だったようです。

今年もいろいろあってあまり釣りに行くことができず、解禁前から行けそうにないのが分かっていたので遊漁券はホームリバーのみ購入していました。



大物記録・印象に残った釣行

<大物記録>

まずは尺モノ。

今シーズンは、尺ヤマメが2匹に、尺イワナが1匹。

釣行回数の割には意外と出た感じです。
(サイズについては運なわけですが)



・尺ヤマメ 31.5cm

釣行記事:4/22 渓流ルアー釣行 今シーズン初ヤマメに初尺上をキャッチ

やっとのことで今シーズン初ヤマメをキャッチした日に、まさかの尺ヤマメが思わぬポイントからヒット。

メタボで何ともブサイクなヤマメでした。^^;



・尺ヤマメ 30.5cm

釣行記事:5/8 渓流ルアー釣行 今シーズン2匹目の尺ヤマメに泣き尺サイズも

上の尺ヤマメと違ってこちらはプロポーションも良く綺麗な一匹。

釣れ方も良かったです。



・尺イワナ 31.5cm

釣行記事:5/20 渓流ルアー釣行 今シーズン初となる尺イワナに泣き尺もキャッチ

ホームでよくあるヤマメを狙っていて出た一匹。

釣れはしませんでしたが、今年は40に迫るような大岩魚を2回も目撃し、ホームのポテンシャルの高さを再確認することができました。

ただ、狙って釣れるものでもないのであえて意識して狙ったりはしません。^^;



<印象に残った釣行>

一番印象に残った、面白かった釣行がこちら。

釣行記事:6/21 終わってなかった渓流ルアー釣行 サスペンドミノーで良型7本

普段使うことのなかったスミスの「ウェイビー(シンキング)」と「パニッシュ(サスペンド)」で20後半の良型ヤマメを計7匹キャッチ。

ミノーはヘビシンばかり使っていて、滅多に使うことのなかったサスペンド(またはフローティング)ミノー。

久しぶりに使い、結果的にみればたまたまハマっただけですが、非常に良い勉強になりました。

今後は積極的に使っていこうと思います。



<秋ヤマメ>

未だこれといった一匹に出会えていない秋ヤマメ。

9月に入って釣れた良型は2本。

どちらも厳しい夏を生き残った良い魚なんですが、秋ヤマメって感じではないんですよね…。

サイズは小さいけれど一番良い色をしていたのがこちら。

もうこれが限界でしょう…。

いかにもな秋ヤマメは地域的に無理ゲー。

昔がどうだったかは分かりませんが、昨今の9月は夏をかなり引きずっており、釣りができるだけマシというもの。



今シーズンの釣行を振り返って

過去最低の釣行回数となった2019年の渓流トラウト。

今年はあまり釣りに行けないと割り切った結果、内容は意外と悪くなく及第点といったところ。

ポイントの新規開拓がほとんどできなかったことが心残りなくらいです。

今シーズンの傾向として、釣り人が多く入り抜かれているのか、上流部の魚影が極端に薄く、良い釣果は中・下流部に集中しました。

年々ヤマメ狙いは厳しくなってきているので、来シーズンは釣果に拘らずイワナを狙って上流部を開拓したいところです。



タックルのまとめはこちら。

2019年 渓流タックルを振り返って