ダイワからまた新たなハードロックフィッシュロッド「HRF」が発売されます。



以下、メーカー製品ページより引用

ダイワ HRF®

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※HRFはダイワの登録商標です。

解説・スペック

ブレーディングX搭載。ソイ・アイナメをターゲットに調子を磨いた専用モデル

ダイワが提唱するストイックなロックフィッシュ専用ブランド「HRF®(ハードロックフィッシュ)」が最新テクノロジーを身にまとって復活。
頑丈さと独特の調子で人気を博したかつてのHRFロッドをブラッシュアップして生まれたHRF KJ(キジハタモデル)のDNAを受け継ぎ、とにかく軽さと操作性に磨きをかけた「軽くて強い」新生HRF。
モンスタークラスのソイやアイナメが潜むHRFの本場である三陸、仙台湾、北海道にてテストを繰り返し、地元キーマンの意見を取り入れてこれまでにない快適な操作性を実現しながら、ネジレを抑制するダイワテクノジー「ブレーディングX」を搭載してパワフルなロッドに仕上げた。
ライトリグを遠投するショアゲームから磯場での大物狙いまで、HRFの世界を自在に攻略するラインナップ。

メーカー製品ページはこちら



ラインナップは、スピニングの「810MHS」に、ベイトの「73MHHB」、「81HB」の3モデル。

メーカー希望価格は24,000円なので、実売は1万円後半と比較的リーズナブルです。

この釣りにそれほど高いロッドの必要性を感じないのでこれくらいの価格がちょうど良いですね。



各部特徴など

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ROCKな竿を演出するためにフードにはリボルバー調デザインを採用。
バレット(弾丸)シンカーを使う釣りに相応しい外観。

またACS…。

なぜオリジナルシートを(以下略)



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ロッドのパワーロスにつながるネジレを抑制するための補強素材として、外観美も兼備したブレーディングXを搭載。
重めのシンカーを使ったリグのキャストや、磯まわりでのファイトを強力にサポート。



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新生HRFブランドを象徴するインパクトのあるネーム部デザイン。



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ガイドスレッドの色はレッド(キジハタモデルはオレンジ)。

ガイドは特に記載がないのでオールステンレスフレームガイドだと思われます。

トップ~ティップはKガイド、バットはLN?



HRF KJとの違いは

なぜか先に発売されたのはキジハタモデルの「HRF KJ」。

この「HRF」と価格帯、スペックは似通っているので兄弟モデル?ということになります。

ターゲットが広義でロックフィッシュと一見被っているように思われますが、
微妙にラインナップが異なり、それぞれキャストウェイトなどのスペックに違いがあります。

HRF・・・スピニング:「810MHS」、ベイト:「73MHHB」、「81HB」

HRF KJ・・・スピニング:「85MS」、ベイト:「77MHB」、「711HB」

ただし、一通り各モデルの特徴を読んでみましたが、特に”魚種”で分ける必要性を感じません。

ノーマル、キジハタモデルと分けて考えず、各々必要なスペックで選べば良いように思います。



そもそも”アイナメやソイ”と”キジハタ”を分ける意味がよく分からないんですよね。(汗)

前者の方は釣ったことがないのでよく分かりませんが、
キジハタはボトムべったりだけでなく、中層まで浮く(追ってくる)のでそういった違いがあるのでしょうか。



コメント

ほどよい価格帯のロックフィッシュロッド。

個人的にリールシートが気に入りませんが、ラインナップ、スペックと、
抜け目のないバランスの取れたロッドに仕上がっています。

これ以上のスペックはせいぜいガイドがチタンになる程度なので
実用はこれで十分過ぎるくらいです。





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