7月25日(中潮) 今期8回目の白イカ釣行へ。
渋い中、思わぬ “スッテ” が大当たり。
初となる胴長40センチオーバーをキャッチすることができました。
ドテラ流しで状況が好転! ウルトラスッテで念願の40オーバーをキャッチ
7時頃出港。
良い感じの夕焼け。
空いていたのでいつもより西側の水深18メートルほどの浅場にアンカーを下ろします。
この日も潮が速めだったのでオモリグからスタート。
ファーストヒットは8時頃。
エギ王Q LIVEのストロボシルバーにきました。
サイズも良く、初っ端から胴長30前後の良型。
続けばいいんですが、まぁ続くはずもなく・・・
2つほど釣ったところで沈黙…。
9時を過ぎたところであまりの反応のなさにアンカーを上げて流すことにしました。(ドテラ流し)
東に流れるはずなのでそれで少しは港に近づければ帰りも楽。
流し始めてすぐにヒット!
ドテラ流しでも不思議と流し始めは釣れることが多いです。
中層で釣れたので赤テープのエギにチェンジ。
交換して一投目、速いテンポでシャクリ(後のステイ)にガツンと強いアタリがきました。
これがパターンになるかと期待しましたが続かず。
今度はエギではなく、スッテ「ウルトラスッテDX」にチェンジ。
良い感じの姿勢でエギと変わらず使えそうなので試してみると、これが大当たり。
今まで釣れていなかったのが嘘のようにヒットが続きました。
通常、船の向きが定まらず釣りにくいドテラ流しですが、今回はシーアンカーを入れたようにスムーズに北東へ流れていきます。
水深21メートルを超え、ほぼ底が真っ平らな地形に入ったところでアタリが少なくなってきました。
たまに来るアタリを拾っていると、中層付近でこれまで一番の強いアタリ。
引きも強く、大物の予感・・・。
上がってきたのは特大サイズ。
初の胴長40センチオーバー。
釣行回数の割にはなかなか超えることのなかった40センチの壁。
3年目にしてようやくキャッチすることができました。(^^)
その後は更に反応がなくなり、11時頃終了としました。
釣果は30杯ちょうど。
釣り方というよりはこのスッテのアタリ感が強く、隣と釣っていた兄と30対9の大差となりました。
数だけでなく、全体的に型も良かったです。
タックル&ヒットルアー
<タックル>
▼スピニングタックル
ロッド:ダイワ エメラルダス AIR AGS 68ML/H-S BOAT
リール:ダイワ 18 フリームス LT2500S-DH
ライン:クレハ シーガーPE X8 0.6号 + フロロリーダー 3号
▼ベイトタックル
ロッド:ダイワ エメラルダス IM 76ULB-S
リール:シマノ 14 バルケッタCI4+ 201HG
ライン:YGKよつあみ G-soul PE エギ-イカメタル WX4 0.6号 150m
<ヒットルアー>
・ヨーヅリ ウルトラスッテDX TM M2 S IW
・ヤマシタ エギ王Q LIVEサーチ2.5号 ストロボシルバー
・ダイワ エメラルダス ラトル TYPE S 3.0号 赤-ベーコンフレア
大型、釣果の大半を占めたヨーヅリの「ウルトラスッテDX」Sサイズ イワシカラー。
これまでもエギ・スッテによる当たり外れはありましたが、ここまでの当たりは初めてでした。
偶然だとは思いますが、ストック買い、他カラーも検討してみます。