「真夏の渓流釣行 前編 自作スピナーで尺イワナ」の後半。
一区間釣り終えた時点での水温は19℃、気温30℃超え。
このコンディションでは続けても厳しいことは明白ですが、時間もあるので続行。
多少は涼しいであろう上流を目指します。
イワナが交じり出すヤマメ狙いでは最上流の区間へ入渓。(11:00 p.m.)
水温は19.5℃
ちょっと移動した程度では全然下がりませんね。
まず実績の高いポイントからチェックしてみましたが、
蜘蛛の巣と伸びた草木に阻まれ釣りにならず。
その一つ上の似たようなポイントでイワナを確認。
追っては来たものの、スピナーを捉えきれず釣ることはできませんでした。
この暑さでルアー操作する元気がないので、以降使用するルアーはスピナーオンリーです。
少し上がって流れから今度はチビヤマメがヒット。
撮影前に逃げられてしまっため、写真はなし。(まぁチビですけど)
更に上がって民家に囲まれた区間に入ります。
最悪釣れてくれればウグイでもいいんだけどなぁなんて思っていると、、
小さくないヤマメがHit!
ようやく20cm超えのヤマメをキャッチできました。(^^)
以前イワナを釣ったことのあるポイントでヤマメのチェイス!
4回ほど追いかけて来ましたがいずれもバイトなし。
完全に弄ばれました。。(>_<) [br num="2"] 堰堤手前の流れから、
またチビヤマメ。
何事もなく堰堤を越えて、
期待のポイントでは・・・
無反応・・・。(-_-;)
ここから上はイワナがメイン。
岩場を上って最初の淵ではスピナーではなく、ディープダイバーをキャスト。
イワナらしきチェイスがありましたが、バイトまでには至らず。
再びスピナーに戻して通すとチビヤマメが。。
オマエはもういいから・・・。
ここからはイワナが1,2匹は出てくれるだろうと期待して釣り上がります。
が、
全然出ません・・・。(-_-;)
ここは居るだろってポイントでも魚影すら見えず、
次第にキャストするのも疲れて面倒になってきました。。
諦めかけていたその時、待望のHit!
^^;(笑)
心折れるわ・・・(-_-;)
けっきょくチビヤマメのみで終了です。。
午後2時過ぎ退渓。
とぼとぼ歩いて車に戻りました。
釣れると思っていた堰堤から上のイワナ区間は完全に無駄足に終わりました。
こうも暑いと釣りができる区間は上流に限られるので
堰堤から上の区間はもしかすると朝の内に誰か入った後だった可能性もあります。
それでも一番の要因はやはり水温でしょうね。
比較的元気なのはチビヤマメくらいでそれ以外はもうぐったりのようです。。
まったく嬉しくないですが、
この日は前半後半合わせて30匹近いチビヤマメをキャッチ。
源流でのイワナを想定した、
チビでもバレにくいフックセッティングのテストとしては大成功ではあります。
<タックル>
ロッド: オリジナルロッド 56UL
リール:ダイワ 07 ルビアス 2004
ライン:ラパラ ラピノヴァX 0.6号 + フロロリーダー 5lb
とりあえず自作スピナーはこれでほぼ完成です。
あとはこれに色を着けるなりして、他に別タイプも作っていきたいと思っています。