バスフィッシング専用スピニングリールの最高峰、「17 スティーズ」のご紹介。
スティーズ スピニングモデルは、マグシールド非搭載であえての淡水専用リール。
DAIWA STEEZ スティーズ スピニングモデル
我を貫く。超軽量・高感度をストイックに突き詰めた唯一無二の存在
最高峰STEEZの名を冠するスピニングが目指したのは、バスに特化したシンプルさと非凡な性能の共存。
バスフィッシングを突き詰める上では、汎用機に求められるソルト対応の耐久性が時にオーバースペックとなる。
そこにメスを入れ、必要条件をシンプルに追求する道を選択。あえての淡水専用だ。
メンテナンス前提の設計で随所を追い込み、マグシールドや防水パッキンすらも削ぎ落とした。
結果、使い手を選ぶものの、それ以上に大きい成果を得ることとなった。
STEEZである必要条件、それは超軽量・高感度・トラブルレスであること。
ZAION製エアローターとオイル仕様ボールベアリングとの相乗効果で独自の回転フィールを実現。
回転性能は水中のわずかな変化すらも捉え、意思通りに反応するレスポンスの良さを誇る。
ATDを搭載、絶対的主導権で譲らない。
世界一タフな日本のフィールドが生み出したSTEEZ。全てを削ぎ落とし、「type-Ⅱ:178g」とダイワ史上最軽量スピニングへと昇華(#2500番比)。
未体験の悦びは、いつも絶え間ない挑戦の先にある。
DAIWA : スティーズ (スピニングモデル) – Web site
マグシールド非搭載であえての淡水専用
スティーズ スピニングモデルは、あえてのマグシールドレス。
淡水ではオーバースペック気味の防水性能を排することで極限までに性能を突き詰めています。
マグシールドはもちろんのこと、防水パッキンすら非搭載でメンテナンス前提とのこと。
道具好きにはたまらないリールとなっています。
ちなみにマグシールドレス機はこのリールが初ではありません。
過去、エリアトラウト用にロデオクラフトとのコラボ?で「12 イグジスト」をベースとしたマグシールドレスのカスタム機が販売されています。
ラインナップ/スペック/価格
品名 | 巻取り長さ | 自重 | 最大ドラグ力 | 標準巻糸量 | 本体価格 |
TYPE-Ⅰ
Hi-SPEED |
74cm | 168g | 2kg | フロロ3lb-80m | 50,000円 |
TYPE-Ⅱ
Hi-SPEED |
84cm | 178g | 3kg | フロロ5lb-80m | 50,500円 |
タイプ1、タイプ2という表記でピンとこない番手ですが、
スプール径から要するにType-1が2000番、Type-2が2500番相当のリールということになります。
ギヤ比はどちらもハイギア。
ZAION製ボディ&ローター採用、防水機構を削ぎ落とし、ダイワ史上最軽量の自重168g、178gを実現しています。
2017年4月発売予定。
コメント
海釣りはともかく、淡水の釣りにマグシールドは要らなくね? といったユーザーの声が遂に届いたか?
マグシールドレスのリールが誕生しました。
個人的にこのリール自体には関心はありませんが、この流れが他の専用機(プレッソ、シルバークリーク)にもきてほしいものです。