管釣りシーズンも終わったことですし、ここらで使用したタックルのインプレを。

まずは、PEラインから

▼ユニチカ シルバースレッド アイキャッチPE マークス
20130605-1
主にバベルでのボトムの釣り用に使っています。

▼ユニチカ シルバースレッド アイキャッチPE マークス 75M
20130605-2
ラインナップは、0.2号(2lb)、0.3号(3lb)、0.4号(4lb)の3種

長さは75メートルと短め。
ソルトでは厳しいですが、トラウトには無駄がなく丁度良い長さです。

強度的には、最近のPEラインと比べると特別高くはありませんが、(むしろ低い)
その分号数の割に太いということはありません。

結節強度も問題なし。

▼ラインカラー
20130605-3
ベースは視認性の良い蛍光オレンジ

これに1m毎に黒いマーキングがされています。
20130605-4
この1m毎のマーキングが便利で、ラインで当たりを取る縦釣りでは変化がわかりやすく、
当たりが非常に取りやすかったです。

マーキングされているPEは他にもありますが、大抵はエギング用の5m毎にマーキングがあるもので、
1m毎にマーキングされているものはあまり見かけません。

6/7:一部訂正
1m毎のマーキングはエギング用PEに普通にありますね。^^;
5m毎はマーキングではなく色分けでした。
このラインのメリットは、エギング用PEにはない0.4号以下の細番手があることです。

カラーについての欠点は、
カラーリングが施されたPEライン全般に言えることですが、とにかく色落ちが激しい。

特にこれを含めたユニチカのラインは色落ちが早い気がします。

以下、前回の釣行で撮った比較写真です。

▼Before-使用前
20130605-5
これが10時間ほどで・・・

▼After-使用後
20130605-6
こんな具合に。
これは10時間後の写真ですが、がっつり使えば数時間でここまで色が落ちます。

最終的には、右側くらいまで色が落ちます。(左は未使用の状態)
20130605-7
ここまでくると視認性は皆無、何の特徴もないただのPEです。

トップからバットまですべてのガイドリングに塗料がべったり付着
20130605-8


使い勝手をまとめると、

<良い点>
視認性が高い
割りと安く売っている(40~50%OFF)

<悪い点>
色落ちが激しい

<総評>
40%オフか半額で購入できるのなら十分に買いです。
逆にいうと安くないならわざわざ買うほどのラインではありません。

ちなみに半額での販売価格は、
0.2号→2,100円
0.3号→1,730円
0.4号→1,520円
になります。(すべて税込み価格)

今回はちょっとケチって0.4号を買いましたが、
縦釣りにはもう少し細い0.3号くらいが良さげです。

ユニチカ(UNITIKA) シルバースレッド アイキャッチPEマークス 75M
ユニチカ(UNITIKA) シルバースレッド アイキャッチPEマークス 75M

●視認性を追及した蛍光オレンジに1m毎のマーキング
●独自の製法でラインに腰を持たせていますので糸絡みも減少



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