これまで買ってもせいぜいミドルレンジモデル止まりだった中、
珍しく奮発して買ったハイエンドリール。
■ダイワ 13 セルテート 2004CH
手放しました・・・。
購入価格から5,000円ほどマイナスで売却。
傷もほとんどなく、状態は良いのでまぁこんなものかと。
ソルトでも使うことは使いましたが、釣った魚でいえば管釣りがピークでしたね・・・。
最初はせっかく買ったハイエンドリールなので、少々のことでは売らないつもりでいました。
それが使えば使うほど「要るか?このリール…」と思うようになり、、
けっきょく売却・・・。(汗)
手放した理由はただ一つ、
巻き始めの重さにどうしても耐えらませんでした。
完全に買う番手を誤りました。
(せめてノーマルギアを選んでおけば・・・)
このリールだけを使っていればある程度は慣れるので使えないことはないんです。
ただ、いざ別のリール(ノーマルギア)と併用すると、
フィーリングに差があり過ぎて使っていて気持よくありません。
巻き続ける釣りより、巻く→止めるを繰り返す釣りの方が多いため、
この差はかなり効いてきます。
そうまでしてハイギアを使うほどのメリットを感じませんでした。
参考記事:「ライトタックルゲームにおけるハイギヤという選択」
フィッシングショーでさまざまなグレード、番手のリールを回し比べてみたところ、
明らかに2000番のリールだけが顕著にギア比のよる初動の差を感じました。
2500番以上のリールはギアの径によるものなのか、
ハイギヤでもそれほど巻き始めが重いとは感じません。
(ハンドルの長さにも関係あり?)
決してハイギアを否定するわけではありませんが、
こうも差があってはあえて2000番のハイギアを選択する理由はありませんね。
単純に巻取り量が欲しければ何も2000番に拘らず2500番でも良いわけで。
そういう訳で自分には2000番のハイギアは必要ないという結論に至りました。
ちなみに選ぶ番手を失敗しただけで「13 セルテート」自体は非常に良いリールだと思っています。
「2506H」か「2510R-PE」あたりを選択していれば少なくとも売ることはなかったでしょう。
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