先日の釣行でエンドキャップがポロッと外れました。

ダブルハンドでキャスト中、グリップエンドを握った際にポロッと。
20150221-5

外れるのも当然、かなり無理のある接着をしています。。(汗)
20150222-1

接着面積が少なすぎて、
ダブルハンドでキャストするようなロッドでは実用に耐えないようです。
(シングルハンドで投げるショートロッドなら何とか使えます)

横着せずにEVAを削って嵌めこむか、いっそのことエンドキャップを変えるか、、

すぐに使いたいのでとりあえず同じ方法でまた接着しました。^^;(汗)

また外れると思うのでその時に改修します。



ちなみにグリップエンドですが、ただ何でも良いというわけでなく、
ある程度材質を気にして選択しています。

これまで作ったロッドのグリップエンド。
20150222-2

手前から樹脂、ラバー、EVA製のエンドキャップ。

作り始めはシンプルなデザインで安価なことから
ジャストエースの樹脂製のエンドキャップをよく使っていました。

これが失敗(自分には合わない)で、いざ使ってみると
自宅や釣り場でちょっとロッドを立て掛けたときに樹脂だとずるずる滑るんですよね。。

オマケに傷も付きやすく、すぐにボロボロになります。

以降はEVAやコルク、そして安価な富士のラバーエンドキャップを多用するようになりました。

デザインはややもっさりしていますが、滑りにくく、傷も付きません。

では、ラバーが一番良いかというとそうではなくて、
今度は滑らないことが仇となる場合もあります。

冬場、ダウンやレインウェアを着ていると、
エンドキャップがウェアに擦れてそれがアタリのようにロッドに伝わり非常に煩わしい。
(比較的グリップの短いアジングロッドなど)

こういう場合はEVAかコルクの方が程よく滑ってくれるので最適です。

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