5月18日

上流部はまだ水量が多く魚影も薄いようなので、比較的釣れた下流へ。

午前8時前、入渓。

水温13℃

前回この区間で釣りをしたのが約1週間ほど前。

その時と比べると目に見えて水量が減り、すっかり勢いがなくなっています。

上流部は田んぼの水入れの影響が少ないようでしたが、下流までいくと相当なもののようです。



この辺りで工事が行われている影響なのか、入渓地点からしばらくは前回同様反応なし。

最悪ここなら釣れると思っていた道路脇のプールですらノーヒットに終わりました。

前回はここで退渓しましたが、今回はこのまま釣り上がります。



プールを越えた直後の瀬でミノー(シルバークリークミノー 50S)にヒット!

まずまずのヤマメでしたが、ランディングにもたつきバラしてしまいました…。



その後もしばらく反応なし。

そして前は出なかった流れ込みのポイント。

手前から流れを刻みつつ、流芯からヒット!

20半ばはありそうな良型。

今度こそキャッチしたいところですが、足場が微妙に高い。

ランディング間近で水面下をひたすらローリングするヤマメ。

微妙に届かないネット。。(汗)

これは嫌な予感・・・



案の定あと僅かのところでポロリ…。

またしてもバラしてしまいました。。



その後も目ぼしいポイントでノーヒットが続き、今季初のB級区間へ突入。

ここは際でしかまず出ないのでいいキャスト(サミング)の練習になります。

ただし、ここまで3時間ほどノーフィッシュ。

ロッドを持っている右手の疲労だけでなく、集中力も切れかけ、キャストミスがちょくちょく…。

こういうときはベイトタックルの方が疲れにくくて良いんですよね。



際を打っていくと、予想通りヤマメが飛び出してきました。

ようやくランディング成功。^^;

サイズは小振りですが、待望の一匹です。



途中にある流れ込みから同寸をキャッチ。

勢い余ってちょっと刺さりどころが…

やはりトリプルはバーブレスにしておかないと。



再び際から。

そして終点の流れ込みから活性の高いヤマメの激しいチェイスからのバイト!

フッキングしたかと思った瞬間、すぐに抜けてしまいました…。

今日一番の出方だっただけに勿体ない。。(汗)

この後もう少し上がったところで退渓。

5時間近くに及ぶ釣行は終了です。

ブーツタイプのウェーダーでずっと遡行していたのでとにかく疲れました。

バラシばかりでもう散々の釣行でしたが、まぁたまにはこういうこともあります。



終了時点で水温は15℃に。

次回は今季初のウェットウェーディングで臨みたいと思います。



<タックル>

ロッド:ダイワ ワイズストリーム 53UL-3
リール:ダイワ 14 カルディア 2004H(07 ルビアス 2004スプール装着) + ZPI タクティカルカーボンハンドル
ライン:バリバス スーパートラウトアドバンス トゥイッチマスター 4lb

早速使ってみた低伸度ナイロン。

ナイロン特有のゴムのような伸びはほとんど感じず、確かにアクションの付けやすいです。

反面、掛けてからのクッションがないので一長一短ですね。

今回はこのせいでバラしたわけではありませんが、あまり良い印象は持ちませんでした。

あと、やはり視認性が低いのがマイナスです。



▼ヒットルアー

車にスプーンとスピナーが入ったケースを忘れてしまい、今回はミノーだけで釣りをしました。

今回始めて使ったナイロン「トゥイッチングマスター」という名前に負けぬよう、ひたすらこのルアーをトゥイッチ。

以前は平打ち後の隙が大きすぎるように感じましたが、水量が多く押しが強い流れで使っていたからだったようで、程よい流速で使うと特に気になりませんでした。

十分一軍を張れるレベルです。

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