一部塗装が溶け出して微妙だった1回目のウレタンコーティング
念のため、試験的に2回目のコートを行なってみました。
結果は・・・
失敗。。(>_<)
1回目では起こらなかった“リフティング”が起きてしまいました。
ウレタンの溶剤でラッカー塗料が侵され、縮れが出来てしまったようです。
考えられる原因は、
1.ラッカー塗料の塗膜が厚過ぎる
2.乾燥が不十分
の2点
塗膜の厚さは確かに重ね塗りの回数が少なかったカーキのみ、縮れが出来ていませんでした。
ただ、その分色が薄く、素材の真鍮がやや透けて見えています。
乾燥は冬場ということもあり、一週間乾燥させているのでこれが原因ではないような気も。
1回目のウレタンコートの乾燥が不十分だったかもしれません。
今回失敗したスプーンは、塗料を剥がすため、シンナーに漬けています。
ウレタンコートをした後だと塗装が皮のように・・・
次もラッカーで塗装する予定ですが今度はウレタンコートなしで完成にします。