増水で好調のシーバスゲーム。
釣れるようになってきたので合間合間のフック交換が欠かせません。
ルアーだけでなくフックの単価も割高と、何かと金の掛かる釣種ですね。^^;(汗)
今回はフックの損耗のその対策についてのお話。
【フックの損耗 その1】 フックが伸びる、曲がる
大物を掛けて伸ばされる、根掛かりを引っ張って針が曲がる。
しっかりとフトコロまで貫通すればまず伸ばされることはありませんが、現実はそう上手くはいかず・・・
刺さりどころ、口の硬さによって大抵浅掛かりの状態で起こります。
プライヤーで戻して使ったこともありますが、やはり一度曲がった針は強度ががくんと落ちているので使えません。
交換必須。
【フックの損耗 その2】 錆びる
基本淡水ばかりで釣りをしているはずですが、それでも使用後に放置しているといつの間にか錆びていることがあります。
錆び具合にもよるものの、こうなると大抵針先も錆びて鈍ってしまっているので要交換です。
【フックの損耗 その3】 針先が潰れる・曲がる
針先がほんの僅かに曲がる、尖った部分が潰れて丸くなる。
ボトムの石などに擦れての摩耗もありますが、自分の場合ずり上げによるランディングが一番の原因のようです。
ずり上げられる浅瀬があればこれが一番確実なのでよくやる方法ですが、ずり上げたあとにフックが刺さった状態で暴れられるのでその時に針先が砂利や小石などに擦れてしまいます。
ずり上げたあとは素早くフィッシュグリップで掴まえて地面から離してしまうのが一番のようです。
これらが通用しないのがウグイ…。
口が小さいのでまずフィッシュグリップで掴めません。
更に小さな口に上手いことトレブルフックが呑まれて全掛かりすることもあるので外すのに時間が掛かります…。
そもそもとしてずり上げずに水中で外してしまうがベストでしょう。
定番のST-46 #4が約4割引の566円。
注)ただしガンブラックコートのみ
安価なマルト(土肥富)のフックも試してみたいところです。