3月3日
まとまった雨が降った後の渓をがっつり釣り上がってみました。
水温が低くさほど活性が高いわけではない中、まずまずの釣れっぷりに。
雨後の源流でまずまずの釣果
3月3日
まとまった雨が降ったこともあり、今回は小河川の上流をがっつり釣り上がってみることにしました。
少しでも水温が上がる午後からやりたいところですが、ここ数年釣り人の数が多くなってきたので早めの9時過ぎに入渓。
まずは手前の堰堤下からスプーン(Priスプーン)でさくっとチビアマゴがヒット!
水に手を入れてみると思ったより冷たく、水温は6℃ほどでした。
次の堰堤下でも同じようなサイズを追加。
水温の割にチビの反応は悪くないようです。
堰堤を越えてここからが本番。
要所々々で魚の姿を見かけますがサイズはどれも似たようなもの。
スピナーも試してみますがやはりスプーンの方が反応が良い感じ…?
釣れないよりはいいですがさすがにサイズが・・・
途中に釣り人が入ったであろう痕跡を発見。
1号はありそうなPEラインが絡まっていました。
この太さでいったいどんな釣りを?
その後は釣れなくはないものの、ちょっとペースダウン。
時期が時期なので道中やたらと鹿を見かけます。
鹿だと分かっていてもガサガサといった音がするとビクッとしますね。^^;
2/3ほど釣り上がったところでようやく少しマシなサイズをキャッチ。
良い色です。
そしてあっという間に最後のポイント。
この日反応が良かったスプーンを通すも反応がなく、スピナーも無反応。
最後にミノー(スカリ37Sディープ)を通してみるとまさかの一発ヒット!
この日最大の22センチ。
最後の最後に良いアマゴを出会えました。
この日の釣果は12~22cmのアマゴが10匹前後。
水温が低かった割にまずまずな釣れ具合でした。
ただ、良型を見かけることがなかったので今シーズンこのエリアはもういいかな。
タックル&ヒットルアー
<タックル>
ロッド:メジャークラフト ファインテール ストリーム グラスモデル FSG-B382UL
リール:シマノ 17 カルカッタコンクエスト BFS HG + Avail Microcast Spool 17CNQ15R
ライン:ヤマトヨテグス PEレジンシェラー 0.6号 + フロロリーダー 1.2号
やはり源流部はベイトタックルがマスト。
グラスのショートロッドは軽いルアーが投げやすく使い勝手が良いです。
<ヒットルアー>
・スカジットデザインズ Priスプーン 2.4g
・アイマ Sukari 37S Deep
最後の一匹以外はすべてプリスプーンでの釣果。
小場所でのお気に入りスプーンです。
スカリディープの小サイズも小場所での実績が高いです。