9日、大潮

イカ釣りでは明るいため一般的にあまり釣れないとされる満月ですが、出てみないことには分からないのでもちろん出港。^^;

前回周りの釣果を聞いてみると、同じような水深でやっていたものの、場所によってやたらサイズに差があったので、今回はサイズの良かった港口すぐの東寄りにアンカリング。

水深は21メートル。

前回1タックルで2種のリグを使おうとしてトラブルに見舞われたため、今回は横着せずベイトとスピニングの2タックルを持参しました。

ベイトはオバマリグ、スピニングはオモリグをセットしています。



ここのところ釣れ始める8時になるも無反応。。

そして8時半になってようやくヒット!

サイズは前日に釣られていたものと比べるとやや小さめですが、十分良型です。

更にもう一つとはいかず、やはり単発。

相変わらず魚っ気はありますが、イカの反応はイマイチです。



ピックアップ中に鉛スッテに何やら違ったものがヒット!

サゴシでした…。

釣り上げた瞬間は口に見えていたスッテがいつの間にか奥へ・・・

強引に引っ張り上げて切断。。

グロいし、臭い…。

切られるよりはマシですが、臭いが残りそうです。



その後もまったくといっていいほど本命が釣れず、周りもダメなのか続々と帰っていきます。

自分たちも早めの10時に終了としました。

釣果は兄:2、自分3の計5杯。

サイズは良いもので胴長35センチほど。

こんな数では売ることもできず、見事に撃沈でした。

他の船もやはり全然ダメだったようです。




続く10日、大潮

今回は西寄りの水深17メートル付近にアンカリング。

8時頃、底からシャクリ上げたエギに強烈なアタリ!

胴長38センチ、今期一番のサイズが釣れました。

今のところ最大は30後半までなのでいつかは40センチ超えを釣ってみたいものです。



潮が速く、仕掛けが真っ直ぐになりにくいため、オモリグの本領発揮。

明らかにエギの方が反応が良かったです。

が、それも長くは続かず、今度は潮が緩くなり、次第に風が・・・

南西なので波は立ちませんが、ものすごい爆風。。(汗)

オマケに釣れなくなり、11時前には撤収しました。



釣果は、兄:8、自分:7の計15杯。

前半はオモリグが好調で勝っていたものの、終盤で追いつかれ、終いには逆転されてしまいました。。(汗)

オモリグは潮の速さだけでなく、ある程度水深がないと強みが出ませんね。



ここ最近の大潮周りの釣行はいずれもイマイチ。

今までのように他の船と差がつくことが少なく、水深よりも場所による差が大きいようです。

次は釣れているらしいもっと西寄りにやってみようと思います。



<タックル>

ロッド: ダイワ エメラルダス アウトガイドモデル 72M-S BOAT
リール: シマノ 16 ストラディックCI4+ 2500HGS
ライン: シマノ セフィア G5 PE 0.5号 + フロロリーダー 12lb

ロッド: ダイワ エメラルダス IM 76ULB-S
リール: シマノ 14 バルケッタCI4+ 201HG
ライン: YGKよつあみ G-soul PE エギ-イカメタル WX4 0.6号 150m

▼ヒットエギ

ここ最近はスッテよりエギが好調?

特に赤テープが良いようで、良型は赤テープがほとんどを占めています。