9月の後半からイマイチなリバーシーバス。
肝心の魚は釣れなくなってしまいましたが、ルアーだけは増えていきます。^^;
また試したいルアーが増えたので一部紹介。
往年の名作シャローランナー
上から
・アムズデザイン ima komomo SF-125(旧モデル)
・ロデオクラフト バンズ SRF-125
・ハンプコーポレーション グース 125F
何年前だよってくらいのラインナップ。^^;
・アムズデザイン ima komomo SF-125
サイズ:125mm、ウェイト:19g
通称:旧コモモ。
1998年に初代コモモ誕生、2010年に今の型にモデルチェンジされました。
旧型は貫通ワイヤー採用、リアに窪みがあり、そこで新旧モデルを見分けることができます。
飛距離には現行モデルに分があるものの、デッドスロー域の泳ぎ出しは旧型の方が良いとのこと。
自分の場合飛距離はさほど必要としておらず、デッドスローに特化した方が都合がいいので旧コモモを使っています。(一応実績もあり)
旧コモモは特にレアというわけでもなく、ヤフオクやタックルベリーで普通に入手可能。(1,000円以下)
未使用品も探せばあります。(さすがに本当に初期の筒状のパッケージに入ったものはレア)
・ロデオクラフト BANZ SRF-125
サイズ:125mm、ウェイト:18g
上記「旧コモモ」の生みの親、森田大氏が独立して作ったルアー。
「ロデオクラフト」というと、今でこそエリアトラウトメーカーといったイメージですが、元々はシーバスルアーからスタートしたと記憶しています。
中・高校生くらいだったかな、ロッドはダイコーのアルテサーノ、干潟でウェーディングしている森田さんがよく雑誌に載っていました。
その後、エイに刺され負傷。
何やかんやあってエリアトラウトの人に転身しておられます。(管釣り界隈でもかなりの大御所)
・ハンプコーポレーション グース 125F
サイズ:125mm、ウェイト:16g
こちらも有名どころ。
フックセッティングが少し特殊で、純正フックは、カルティバ ST-31 #6 ×3。
上の2本がST-46 #4 ×3というセッティングなのに対して、フックが弱く・小さいです。
何度か使ってみたものの、どうも自分には合わなくてケースに空きがあれば入れる程度。
水面下20~30cmを泳ぐ、往年の名作シャローランナー。
定番の125ミリサイズは、この旧コモモとバンズをメインに現行のルアーを交えて使っていくつもりです。
ロデオクラフト バンズ SRF-90 SRF-125
定番の125ミリに90ミリサイズもあったので入手してみました。
どちらかというと90ミリの方が使う機会が多いので。
ロデオクラフトのルアーはジャッカルが製造しているようです。
釣具店ではまず見かけないルアーですが、キングフィッシャーに取り扱いがあるので生産していないということはないようです。
ロデオクラフトは今どきメーカーホームページすらないのがちょっと…。
ティムコ フローターバイブ F-VM
フローティング・バイブレーション・ミノーというまったく新しいコンセプトのもとに誕生したルアー。
アクションはバイブレーション+S字蛇行。
見たことのないこの泳ぎはリトリーブスピードに左右されず、ファースト~デッドスローまで変わらないアピール力を持ちます。
最大深度は約50cm。
ブラス固定ウエイトと大型タングステンの移動ウエイトにより、一般的なミノーをはるかに凌駕する飛距離を実現しました。◆SIZE : 105mm ◆WEIGHT : 16.5g ◆TYPE : フローティング
引用元:ティムコ フローターバイブ F-VM 【シーバスルアー専門店 キングフィッシャー】
フローティング・バイブレーション・ミノーという変わり種ルアー。
ルアー選びの参考にしている方が使っていたので、中古屋で見つけたときに買ってみました。
廃盤になりかけていたのを当時テスター?を務めていた嶋田仁正さんがストップをかけ一時は取り止めになりましたが、嶋田さんが去った今けっきょく廃盤となってしまったようです。
同じく「ナイトレイド」も80Fだけが残っていましたが、現在は廃盤になってしまったようで・・・
ティムコはもうシーバスは諦めた模様…。
(レンジドリフトの人もティムコでしたっけ)
けっきょくリバーシブル145も追加
使いたいルアーが増えてしまったのでけっきょくリバーシブル145も追加することになりました。
3フックは輪ゴムを掛けても絡みやすく、輪ゴムは着脱が面倒っていう…。(汗)
大きなルアーはフックカバーを付けておけばケースなしで直に仕舞えなくもないです。
リバーシブルシリーズは便利なんですが、シーバスルアーには微妙なサイズなので100と145の間を埋めるサイズが欲しいところ