昨年、型落ちで安くなっていたのを購入したダイワのナイロンウェーダー。

関連記事:ダイワ パワーウェーダー PW4203R 購入



河川でのウェーディングシーバスと、渓流ルアーフィッシングに使用しています。

十分に使えたことですし、
渓流の方は時期的にゲーターに移行する頃合いなので、今のうちにインプレを書いておきます。



ダイワ パワーウェーダー PW-4203R チェストハイ型

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商品説明

ウェーダー内部はベタツキを最小限に抑えるスーパーメッシュ新採用。脱ぎ履きラクラク
ブーツ部は紫外線に強いPVC一体成型ブーツを新採用
ウエストベルト・ベルトループ搭載(4203R)
脱ぎやすいキックオフ
内側にちょっとした小物入れになるチェストポケット(4203R)
表素材はタフな使用に耐える擦れに強い420Dナイロンオックス使用
カラー:タン

使っているのは一つ前のモデルで、現行モデルはこちら↓



■ダイワ パワーウェーダー PW-4204R
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メーカー製品ページはこちら

違いとしては、ソールの形状が「キュービックセンサーソール」というものに変わったのと、
カップインソールが付属されたくらいで基本的に同じようなものです。

あとは見て分かる通り、カラーが微妙な色になりました。



外観、特徴など

全体像
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生地は厚手の420デニールナイロン。

渓流では藪漕ぎを強いられる場面が多くありますが、
これならウェーダーのダメージを気にすることなく藪漕ぎできます。



内側はメッシュで覆われています。
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これがすごい良くて、有るのとないのとではエライ違い。

内部がベタつかないので快適です。

ただ、いつか穴が空いてリペアする際はメッシュが邪魔になりそうです。



胸?、お腹の少し上にあたる位置にチェストポケット(マチなし)
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まったく使っていません。

少なくとも下に落ちる分には中に入れた物を失くす心配がないので
鍵やら携帯電話を入れるのにいいかもしれません。



紫外線に強いPVC一体成型ブーツ
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かかと部はキックオフ構造で脱ぎやすくなっています。



ソールはオーソドックスなフェルトソール
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踵部分は二段になっています。

まだ1シーズン弱しか使っていませんが、フェルトだけだと消耗が早いですね。



裏返せば乾燥が楽々。
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ウェーダーの乾かし方は以下を参照のこと。

▼関連記事
【ウェーダーの干し方】 ダイソーの靴ハンガーを使って干す
【ウェーダーの干し方】 内部に残った湿気を逃す方法



インプレッション

ウェーダーはこれで2本目。

初めて買ったウェーダーはサイズミスと、数千円をケチったばかりに失敗しました。

関連記事:下野(しもつけ) 420D チェストハイウェーダーNS インプレ



このウェーダーも下野のものと同じ仕様(厚手の420デニールナイロンウェーダー)です。

大きな違いとしてはウェーダーの内側がメッシュで覆われているかどうか。

この違いが予想以上に大きくて、内側にメッシュがあるだけで快適度がかなり違いました。

メッシュなしのものは内部に溜まった湿気が結露となって非常に不快でしたが、
メッシュ有りはベタつかず、冷やっとすることもありません。

これを買う前は冷えるのを我慢してでもすぐにゲーターに移行するほどでしたが、
今は無理することなくウェーダーを着用しています。^^;

ただし、気温が20℃を超すような日は厳しく、
水に浸かっていれば平気ですが、そうではない移動中はサウナスーツ状態でもう・・・。(汗)

このあたりは透湿素材といえどもウェーダー共通だと思います。



安いナイロンウェーダーは5,000円前後からありますが、
やはり安物買いの銭失いとなりやすいです。

ウェーダーを買うなら、
最低でもこの辺り(実売一万円前後)が最低ラインだということを身を以て実感しました。

いつかは透湿素材のウェーダーを試してみたいとは思っていますが、実用はこれで十分。

予備にもう一つ欲しいくらい気に入っています。



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