ウェーダーの“外側”の乾かし方については
前回の方法「【ウェーダーの干し方】 ダイソーの靴ハンガーを使って干す」で問題ありません。
今度は“内側”の乾かし方について。
湿気を通さないナイロンウェーダーは動いていなくても蒸れて内部に湿気が溜まります。
これがやっかいでウェーダーを逆さにして干す方法では
内部に溜まった湿気はなかなか抜けてくれません。
ウェーダーの口を上にすれば湿気がある程度逃げてくれるのですが、
そのままではウェーダーが張り付いて(潰れて)思うように湿気が抜けず。。
ウェーダーの内側に何かしら骨組みになるようなものを入れれば
スムーズに湿気が抜けるのでは?と、またダイソーで探して来ました。^^;
目をつけたのがこちら。
■ダイソー 鉢スタンド 6号
ギリギリウェーダー内に収まりそうです。
これを2個と同じくダイソーの「ズボンハンガー」を1個用意。
ちなみに鉢スタンドの代わりの「リング支柱」も使えそうです。
ただし、こちらはフレームが弱いので潰れてしまうかもしれません。
<鉢スタンド&ズボンハンガーを使った干し方>
ウェーダーを股近くまで裏返し、左右の脚に「鉢スタンド」を入れます。
そしてスタンドのフレームとウェーダーをズボンハンガーで固定。
あとは吊るすだけですが、完全に宙に浮かせて吊るすのではなくて
足がギリギリ着くように高さを調整しておきましょう。(負担軽減のため)
↑ブーツの口も潰れているのでペットボトルを入れています。
これでウェーダー内に空間ができ、湿気がスムーズに抜けていきます。
少々面倒ではありますが、釣行後は前回の方法で外側を乾かし、
外側がある程度乾いたら今度は上の方法で内部も乾かしています。