6月16日、「渓流釣行 前半 泣き尺イワナ」の続き、後半。
後半はタックルをロッドのみ交換しました。
昨年よく使ったオリジナルロッドの56UL。
前半で使ったエゲリアがどうも硬くてと比較しようと
10時半、今年はイマイチぱっとしない大岩が点在する区間へ入ります。
魚っ気はありますが、やはりサイズはイマイチ。
一番の本命ポイントでヤマメに混じってイワナのチェイスがありましたが、
手を変え品を変え何度通しても直前で見切られて終了。
立ち位置を替えてルアーを通すと、
ブッシュ下、流れの当たる岩陰から良型ヤマメが飛び出し、そのままヒット!
が、あえなくバレてしまいました…。(汗)
フッキングが甘かったか?
うーん、今のは勿体なかったな。。
その後は全然反応がなく、あっという間に終点の堰堤に到達。
この堰堤の落ち込みは、今までディープダイバーなどを使っていましたが
これといって良い結果が得られませんでした。
今回は「鱒の森」だったか「Gijie」だったかに掲載されていた、
落ち込みにスピナーを沈めてから巻くという手法を試してみることに。
何でも落ち込みに落ちた(沈んだ)虫が浮き上がってくる様を演出するのだとか。
前にもニアキスで試してみて反応がなかったので今回はAR-Sの4.5グラム。
落ち込み脇にキャストしてそのまま沈めます。
ある程度沈んだところでゆっくりとリトリーブ。
するとチビヤマメやらがワラワラ追いかけて来ました。
中には良型のイワナも。
1回目のトレースはバイトまでに至らず、2回目のトレースでついにヒット!
ヒットしたのはチェイスして来た中で一番大きかった良型イワナ。(^^)
これはもしかして・・・
と思いましたが、ギリギリ足りない29センチ。^^;(汗)
残念ながら尺には届きませんでしたが、釣れ方は良かったです。
この区間はここで終了し、退渓。
まだ時間もあり、水温もさほど上がっていないのようなので、
もう一区間やってみようと上流へ移動。
久しぶりに右岸から入ろうとしたものの、草ボーボー。。^^;(笑)
写真では分かりにくいですが、立っている護岸とけっこうな高さがあって
いつもは途中に足を引っ掛けて飛び降りていました。
この草だとちょっと躊躇いますね。。
特にゲーターだと防御力が低いので。。(汗)
そこはまぁ堪えて何とか入渓です。^^;
最初のポイントはいつも通り反応なし。
この区間のお目当ては前に来た時に良型の反応があった2つの大場所です。
一つ目の大場所。
ミノー系で一番の好成績を誇る「Dコンパクト」 アカキンをど真ん中にキャスト。
(不思議と右の流れからは反応がありません)
一投目、いきなりお目当ての良型ヤマメがヒット!
ジジジジッ・・・ フッ…
ドラグが緩すぎました…。(汗)
何という凡ミス。。
尺あったかもというサイズなのにこんなミスって、、
ちょっと粘ってみましたが、まぁ出るはずもなく、次へ。
二つ目の大場所。
尺イワナらしきチェイスのあった淵です。
期待してルアーを通しましたが、何度通しても反応なし。
チビのチェイスすらありませんでした。
チェックしたかった本命ポイントが終わり、後はちょっと適当に。
いつもは反応がないポイントでヤマメのチェイスが。
油断しました。。
少し上がったところの流れでヒット!
今度はキャッチ成功です。
まぁ悪くはないイワナ。
岩陰からヤマメが飛び出し、そのままヒット!
掛かりが浅かったようですぐにポロリ…。
まぁこれは仕方ないかな。
いつもはこの先も進みますが、今回はパス。
何ともやらかしてしまった感一杯で納竿としました。
<タックル>
ロッド(前半): アングラーズリパブリック エゲリア ネイティブパフォーマンス ERNS-56L
ロッド(後半): オリジナルロッド 56UL
リール:ダイワ 07 ルビアス 2004
ライン:東レ ソルトライン ライトフィッシュPE 0.5号
リーダー:サンヨーナイロン GT-R ピンクセレクション 4lb 7m
硬さ、アクションの違う2本のロッドを使い比べて、やはり自分は柔らかい方が好みのようです。
あまり重いものをキャストしないのでLは硬すぎでした。
使えなくはないですが、使って気持よくないかな。
スピニングタックル、昨年は好んでよく使いましたが、今年はどうもイマイチ。。
無難に使い慣れたベイトでいこうと思います。