シマノ 2017 NEW ソアレ CI4+ 注目は500番

シマノのライトゲーム用スピニングリール「ソアレ CI4+」がモデルチェンジ。

今回は500番という面白そうなサイズが新たに加わっています。

軽さと操作性が際立つコンパクト設計。

基本的には前モデルとなる「13 ソアレ CI4+」の新規格（大径ドラグノブやGフリーボディ）バージョン。

「HAGANEギア」、「X-SHIP」、「コアプロテクト（500Sを除く）」などを一通り採用しています。

目立った特徴としては以下の3つ。

▼ NEWマグナムライトローター

回転慣性が最大約14%低減。
クイックレスポンスがさらに鋭く。常識を覆す異次元の回転軽さを実現したNEWマグナムライトローター。

クイックレスポンスシリーズの位置付けなので、もちろん新型のマグナムライトローターを採用。

▼ リジットサポートドラグ

メインシャフト、スプール内のベアリング2点でスプールを支持することで、スプールのフラツキを抑え、安定した滑らかなドラグ性能を発揮します。

ベースとなる「16 ストラディックCI4+」では採用されなかったドラグ機構。

ライトラインを使用するライトゲーム全般でぜひとも欲しかった機能です。

▼ CI4+軽量ハンドル

CI4+を採用した新設計ハンドルを搭載。軽量化を追求した新しいデザインで、軽い巻きごこちと、自在なリーリングを可能にします。

こちらも「16 ストラディックCI4+」では採用されなかったモノ。

更なる軽量化を実現しています。

ラインナップは、「500S」、「C2000SS PG」、「2000S HG」の3種。

前モデルにはなかった「500S」という番手が新たに加わっています。

ノーマルギア、ローギア（パワーギア）、ハイギアと3種のギア比に、それぞれ異なったボディサイズ。

スプール径も微妙に異なっており、どれを選択するか悩むところです。

個人的に気になるのは最小番手となる500番。

500番は「13 ナスキー」にあったサイズですが、正直ネタだと思っていました。^^;

同じ「17 ソアレCI4+」でもコアプロテクト非採用、ベアリング数が一つ少ないと、構造的な問題なのかスペックダウン？が見られます。

無難な選択としてはローギアの「C2000SS PG」を選択するところですが、やはりこういったマイナーなものには惹かれるものがありますね。

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