2017年 渓流ルアーフィッシング。
いよいよ渓流最終月。
今年の7,8月は忙しかったこともあり、一度も渓流には行けませんでした。
まぁどの道オフシーズンみたいなものなので行っても上流部でイワナ狙いくらいなものですが
9月6日
2ヶ月ぶりとなる渓流トラウト釣行。
狙いはもちろん秋色に染まったヤマメ。
今年は例年より秋らしいので”釣れれば”良い色が期待できそうです。
朝マヅメから釣りをするつもりでしたが、見事に起きられず、のんびりと自宅を出発。
直前まで釣り場に悩み、悩んだ末ホームの中流区間で釣りをすることにしました。
前回来たときにボウズをくらった区間ですが、あれから2ヶ月も経ち、今期は雨が多かったので状況は変わっているはず。
10時過ぎ入渓。
この時期はどこも草ボーボー。
入渓はもちろん遡行にも地味に邪魔です。
水温18℃
水量は増水気味。
小雨混じりの空模様で何だか釣れそうな雰囲気ですが、予想に反して反応なし。
主要なポイントでもチェイスすら確認できませんでした…。(汗)
堰堤間近になってようやくヤマメの姿を発見。
ミノー(ベアトリス BT-53S)に反応し、追いかけては来たもののバイトには至りません。
別のポイントでも同様の反応でバイトに持ち込めず終い。
ノーヒットのまま迎えた堰堤。
ここまでミノーで通してきましたが、今度はスピナーにチェンジ。
落ち込み直下、底付近まで沈めてからのリトリーブでブルブルッと感触が。
呆気ないヒットでした。^^;
サイズは小ぶりなものの、お腹がぷっくりと膨らんだ一匹。
食い過ぎ? 抱卵でしょうか。
何にせよゆっくり撮影するスペースもないので手早くリリースして釣り再開。
同じパターンでAR-Sを巻いてくると、後方にヤマメらしきチェイス!
今度はデカイ!
そのままルアーにバイト!
慎重にファイトして無事ネットイン。
若干尾ビレが傷んでいますが、なかなか良いヤマメでした。(^^)
サイズを測ってみると、30,5センチの尺サイズ。
↑0の目盛りが合ってないように見えますが、カメラの問題です。
まさかの尺ヤマメです。^^;
角度によって薄っすらとピンクが見え、秋色っぽく見えなくもありません。
撮影スペースがなく、あまり写真が撮れないのが悔やまれます。
ゆっくり撮影できそうな場所への移動も考えましたが、面倒なのでそのままリリース。
ヤマメを見送り、一息ついたところ、ふと腰に下げたヒップバッグの存在に気づきました。
あっ… 一眼持って来ていたのに…。(汗)
関連記事:ミラーレス一眼が入る防水ターポリンヒップバッグを購入
綺麗なヤマメが釣れたときに使おうと思って携行していましたが、すっかり存在を忘れていました。^^;
まぁどの道この場所での撮影は厳しかったので…
この時点で時刻は12時過ぎ。
釣果としては十分満足いくものとなったので、もう終わってしまってもいい気分。
ただ、退渓しにくい地点なのと、この上もやっておかないと後々心残りになりそうなので釣り上がることにしました。
後半に続きます。
後半:渓流最終月 2ヶ月ぶりのトラウト釣行 後半 今度は泣き尺
<タックル>
ロッド:アングラーズリパブリック エゲリア ネイティブパフォーマンス ERNS-411UL/T5
リール:ダイワ 17 セオリー 2004H + ZPI タクティカルカーボンハンドル
ライン:YGKよつあみ G-soul X8 Upgrade PE 0.6号
リーダー:VARIVAS ストリーム ショックリーダー 8lb
▼ヒットルアー
やはり最後はこのルアー。
堰堤などの深場は重めの4.5グラムが使いやすいです。