天気がいいので渓流解禁から使ってきたトラウトロッドをメンテ。

淡水の釣りだと釣行後に特に何もしていないので、こういった機会にまとめて綺麗に掃除しました。

ロッドを綺麗に

海釣りに使ったロッドは釣行後に水洗いするものの、淡水の釣りに使ったロッドは基本特に何もしていません。

しばらく釣りに行けそうにないのでこの機会にこれまで使ってきたロッドを綺麗に洗ってみます。

中性洗剤で全体を綺麗に

まずは中性洗剤とスポンジでロッド全体を洗い、汚れを落とします。

ガイドリングの掃除

次はガイドリング。

リングに付着している汚れやゴミ、蜘蛛の巣、カラーラインのコーティングをブラシを使って綺麗に落とします。

使っているのは、ダイソーの「注ぎ口ブラシ」というストロー?などを洗う専用のブラシ。

ガイドメーカー「富士工業」からも専用のブラシが販売されています。

陰干しで自然乾燥

写真はもろに天日干しになっていますが、これは一時的であくまで陰干しがメイン。

ペーパータオルなどで水気を拭き取り、陰干しで自然乾燥させます。

コーティング剤を塗布

最後に仕上げとしてコーティング剤を塗布し、ロッドメンテは完了。

渓流ロッドはまだ使いますが、サクラマスロッドはこれで来シーズンまでお預けかな…。

2020年のサクラマスは、
・雪代がほとんどない
・遡上が少なく、所謂”ハズレ年”
・トドメのコロナ
と、とんでもない厄シーズンとなりました。