先日購入した、ダイワ 「ランディングポール2」のファーストインプレッション。

実釣ではまだ使っていません。



■ダイワ ランディングポールⅡ 40
20151210-1

メーカー製品ページはこちら

所謂「タモ」の玉の柄部分です。(他の言い方をするとランディングシャフトなど)

想定する使用場所がそれほど高所ではないため、一番短い4メートルのものを選びました。



<スペック>
20151210-2

全長:4.05m
仕舞:58.5cm
継数:9本
自重:506g
先径:12.5mm
元径:32.0mm
材料:カーボン 53% / グラス 47%

上記のスペックは「40」のもの。

「50」、「60」と、1m長くなる毎に仕舞が約10cm、重さが約100g重くなります。

継数は変りません。



<外観>

餌釣りで使われるような如何にも”タモ”って感じではなく、ルアーロッドっぽい?デザインです。
20151210-3

持ち手は水に濡れても滑りにくいラバー製。
20151210-4

共和のミリオン熱収縮チューブ 「ラバーグリップ・スーパー」っぽいですね。



ベルクロ式ショルダーベルトが付属します。
20151210-7

もちろん取り外し可能で長さ調節もできます。(最大長:約1m)


先端取り付け部
20151210-5

先端はゴム製。

押し込んで固定します。(ネジなどでもロック機構はありません)

ネット・ギャフのどちらにも対応可能なようです。

また、全節に固着防止リングが採用され、塩噛みなどによる固着を防いでくれます。



竿尻部
20151210-6

海水が入っても錆びにくい真鍮製竿尻。

水抜き穴が空いており、取り外しが可能です。



<ファースト・インプレッション>

まず手に取っての第一印象は、「思ったより重い」。

カーボン含有率がほぼ半々なので重いのか。(その分折れにくい?)

こうしても持つと500グラムってけっこうな重さがあるんだなとしみじみ実感しました。
(付属のショルダーベルト一式だけで更に約60グラムの増)

これにネットを着けると当然重さが増す、嵩張るので、
常に身に付けておくとなると身に付け方を考えなくてはなりません。

この辺りは実際に使ってみてから改めてインプレを。



第一印象では重さが気になりましたが、この見た目とスペックで実売7千~9千円。

メジャークラフトの「ソルパラ ランディングシャフト」も同じくらいの価格帯か
少し安い程度なので大手メーカー製の安心感とこの見た目ならかなり良いのではないでしょうか。

この価格帯から下はメーカー不明のものばかりになるので、
最初の一本には最適なランディングシャフトだと思います。



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