先日購入したダイワ ベイトリール 「ジリオンSV TW」。

優秀なリールなのですが、一つ気になっているのが、わざとらしいまでに無装飾なエンジンプレート。

関連記事:ダイワ ジリオン SV TW 1016SV-SHL Fインプレ 各部特徴と重量



まんまとダイワの思惑に乗せられ、これを埋める専用のドレスアップパーツを購入しました。

パーツのレビューと装着方法を紹介します。



SLP WORKS ダイワ ジリオン SV TW 専用 エンジンプレートカバー

シンプルかつラグジュアリーなデザインで、ワンランク上の上質さを演出するオールマシンカット製エンジンプレートカバー。

SLP-WORKS : SLPW ジリオンSV TW用ドレスアップパーツ – Web site



SLP WORKSより販売されている「ジリオンSV TW」専用ドレスアップパーツ。

完全な見た目だけのオプションでリール性能は一切上がりません。(むしろ重量増でダウン)

カラーラインナップは、「ブラック」、「ゴールド」、「レッド」、「ライムグリーン」の4色。

今回購入したのは「ブラック」ですが、写真で見ても分かる通り実質シルバーです。
(ブラック要素は黒色のラインが入っているのみ)

対象機種は「ジリオンSV TW」各シリーズのみとなっており、エンジンプレートカバーについては「ジリオンSVTWXH/XHL‐SLPW」は対象外となっています。



<内容物・付属品>

・エンジンプレートカバー本体
・取扱説明書
・脱脂剤



<表面>

SLP WORKSの文字が印字されたドレスアップパーツ。

「ブラック」は若干黒み掛かったシルバーにブラックのラインが入っています。



<裏面>

3ヶ所に配置された両面テープで固定するようになっています。



<重量>

自重:2.5g

思ったよりは軽いです。

まぁベースが特に軽量リールというわけでもないのでまぁ。



ドレスアップパーツ(エンジンプレートカバー)の装着方法

エンジンプレートカバーの取り付け方法を紹介します。

基本的に被せる(貼る)だけの簡単な作業です。

その際、ハンドル・スタードラグを外すのにマイナスドライバーと10ミリのスパナ(レンチ)が必要になります。



ハンドル周りの分解については省略。



まずはリール本体エンジンプレートの脱脂から。

付属の脱脂剤を綿棒などに浸け、エンジンプレートの油分を取り除きます。

2,3回拭き取り、最後はエアーダスターなどで乾燥・埃を吹き飛ばすと良いでしょう。



ドレスアップパーツ側 両面テープの剥離紙を剥がします。

デザインナイフなどを使うと簡単に剥がせます。



あとは向きを合わせて嵌めるのみ。

メカニカルブレーキノブ側、凹んだ部分に合わせて装着します。

しっかりと押さえて取り付け完了。



ドレスアップされた ジリオン SV TW

地味な部品ですがだいぶ見た目がよくなりました。

ブラック(シルバー)なので変に悪目立ちもしません。

本来これが標準装備されていてもおかしくないとは思うのですが…



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