先日購入したダイワ ベイトリール 「ジリオンSV TW」。
優秀なリールなのですが、一つ気になっているのが、わざとらしいまでに無装飾なエンジンプレート。
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まんまとダイワの思惑に乗せられ、これを埋める専用のドレスアップパーツを購入しました。
パーツのレビューと装着方法を紹介します。
SLP WORKS ダイワ ジリオン SV TW 専用 エンジンプレートカバー
シンプルかつラグジュアリーなデザインで、ワンランク上の上質さを演出するオールマシンカット製エンジンプレートカバー。
SLP-WORKS : SLPW ジリオンSV TW用ドレスアップパーツ – Web site
SLP WORKSより販売されている「ジリオンSV TW」専用ドレスアップパーツ。
完全な見た目だけのオプションでリール性能は一切上がりません。(むしろ重量増でダウン)
カラーラインナップは、「ブラック」、「ゴールド」、「レッド」、「ライムグリーン」の4色。
今回購入したのは「ブラック」ですが、写真で見ても分かる通り実質シルバーです。
(ブラック要素は黒色のラインが入っているのみ)
対象機種は「ジリオンSV TW」各シリーズのみとなっており、エンジンプレートカバーについては「ジリオンSVTWXH/XHL‐SLPW」は対象外となっています。
<内容物・付属品>
・エンジンプレートカバー本体
・取扱説明書
・脱脂剤
<表面>
SLP WORKSの文字が印字されたドレスアップパーツ。
「ブラック」は若干黒み掛かったシルバーにブラックのラインが入っています。
<裏面>
3ヶ所に配置された両面テープで固定するようになっています。
<重量>
自重:2.5g
思ったよりは軽いです。
まぁベースが特に軽量リールというわけでもないのでまぁ。
ドレスアップパーツ(エンジンプレートカバー)の装着方法
エンジンプレートカバーの取り付け方法を紹介します。
基本的に被せる(貼る)だけの簡単な作業です。
その際、ハンドル・スタードラグを外すのにマイナスドライバーと10ミリのスパナ(レンチ)が必要になります。
ハンドル周りの分解については省略。
まずはリール本体エンジンプレートの脱脂から。
付属の脱脂剤を綿棒などに浸け、エンジンプレートの油分を取り除きます。
2,3回拭き取り、最後はエアーダスターなどで乾燥・埃を吹き飛ばすと良いでしょう。
ドレスアップパーツ側 両面テープの剥離紙を剥がします。
デザインナイフなどを使うと簡単に剥がせます。
あとは向きを合わせて嵌めるのみ。
メカニカルブレーキノブ側、凹んだ部分に合わせて装着します。
しっかりと押さえて取り付け完了。
ドレスアップされた ジリオン SV TW
地味な部品ですがだいぶ見た目がよくなりました。
ブラック(シルバー)なので変に悪目立ちもしません。
本来これが標準装備されていてもおかしくないとは思うのですが…