シマノの新製品情報ネタ。
今回はベイトキャスティングリールを紹介します。
以下、画像はメーカー製品ページより転載。
まずはこちら
■シマノ 16 アンタレスDC
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シマノのフラッグシップ機、「アンタレス」。
特にDCモデルは言わずと知れた遠投機です。
飛距離テストでは100メートルを超えたとか。
一回くらいは投げてみたいものですね。
本体価格は76,000円。
発売は右ハンドルが4月、左ハンドルは2ヶ月遅れの6月発売予定です。
残念ながら今回も淡水専用となっています。
(どうも特徴的なメッキがダメっぽい)
次に
■シマノ メタニウム MGL
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今回はモデルチェンジではなく、マイナーチェンジのようです。
と言うのも「13 メタニウム」のスプールを変えただけでボディは基本同じっぽい。
ダイワで言うところの「○○SV」みたいなものですね。
その他、ハンドルノブが新しいタイプに代わり、
あまり評判のよろしくなかったツートンカラーを辞め、シルバー一色となりました。
「MGL」はマグナムライトの略でスプールのことを指しています。
スプールの軽量化を図り、約20%の飛距離アップをマークしたとのこと。
スプールが進化?して少々値上げするかと思いきや、据え置きの44,100円。
発売は右ハンドルが3月、左ハンドルは2ヶ月遅れの5月発売予定です。
そして今回の注目は、
■シマノ 16 アルデバラン BFS XG
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「15 アルデバラン」のベイトフィネス仕様です。
正直、アルデバランシリーズは最初からベイトフィネス機として出せよと思います。
「15 アルデバラン」にフィネス向けの軽量なスプールを搭載したモデルとなっていますが、
今回はこれまでと決定的に違う部分があります。
それがこちら
▼フィネスチューンブレーキシステム
画像だけだと意味不明ですが
何と、遠心ではなく、マグネットブレーキを採用しています。
遠心は「07 アルデバラン + BFS」くらいしか使ったことがありませんが、
最大飛距離はマグにこそ勝っているものの、安定性はイマイチでピーキーな印象でした。
今回は安定してブレーキが効いてくれるマグネットブレーキということで
かなり使いやすくなっているのでは。
ブレーキだけでなく、スプールからブレーキユニットを排除することにより、
これまで以上の軽量化が図れ、シマノ史上最軽量とのことです。
価格は700円アップの46,000円。
<訂正>
発売は右ハンドルが2月、左ハンドルは2ヶ月遅れの4月発売予定です。
右と左が反対でした。
左ハンドルが2月、右が4月発売となります。
ギア比8.0のエクストラハイギヤしかないのがやや残念ですが、
買えなくはない価格なので正直欲しいです。
■シマノ 16 スコーピオン
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スコーピオン伝統?のワインレッドではなくなりました。
ある意味これが一番の特徴?と言えるでしょう。
それ以外は超無難スペック。(良い意味で)
価格は27,000円。
発売は右ハンドルが2月、左ハンドルは3ヶ月遅れの5月発売予定です。
■シマノ カシータスMGL
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定価21,000円(実売15,000円前後)というお求めやすい価格ながら
マグナムライトスプールを搭載。
重量も190グラムと軽量です。
何となくフロントカバーが鎧武者?っぽいですね。
発売は4月予定。
以上、適当な紹介でした。
今年もフィッシングショーに行って来たので、次回はそのレポートを予定しています。