11月1日
予定通り、兄と二人で管釣り遠征に行って来ました。
今回の釣行先はいつも行く釣り場より倍遠いので、前日(31日)の昼過ぎに出発。
途中、高速代をケチって下道を走ったところ、、
渓流・源流にでも行くのかな?っていう車一台分しか幅のない林道を走行。^^;(笑)
予定より遅れて深夜2時頃に釣り場に到着しました。(移動時間:約10時間)
遠征先 長野県 鹿島槍ガーデン
遠征先は大物釣り場として有名な長野の「鹿島槍ガーデン」。
所在地:〒398-0001 長野県大町市平8589
電話番号:0261-22-8854
営業時間:午前7時~午後5時 (11/1~3/31は午後4時まで)
村田基さんとゆかりのある釣り場です。
イトウを始め、6,70センチオーバーのニジマスやブラウントラウトが釣れる、とのこと。
一度は行ってみたいと思っていました。
営業時間になり、受け付け。
料金は一日券のみで5,000円。
受付には通販でも滅多にお目に欠かれない「ウォータランド」のスプーンを始め、
村田基さんが関わっているメーカーのものがズラリと並んでいました。
まぁあまり売れてなさそうでしたが…。(笑)
この日の他のお客さんは自分たちを除いて7,8人くらい。
平日、雨予報だったので少なかったと思います。
タックル
この日のタックル。
用途別に3タックル持参しました。
▼ミノー・シャッド用
ロッド:ダイワ シルバークリーク 63L
リール:ダイワ 07 ルビアス 2004 + ZPI タクティカル
ライン:東レ シーバスPE シャローフィネス 0.4号 + フロロリーダー 6lb
▼スプーン用
ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント 78/MⅡ
リール:シマノ 16 ストラディックCI4+ 2500S + ZPI ソルティーバライト
ライン:シマノ セフィア G5 PE 0.5号 + フロロリーダー 6lb
▼ミノー・クランク用
ロッド:オリジナル 54ULB
リール:シマノ 16 アルデバランBFS XG
ライン:シマノ パワープロZ 0.6号 40m + フロロリーダー 8lb
ラバーネットは2つ持参。
・カハラジャパン 「ラバーランディングネット」
・ゴールデンミーン 「GM ウェーディングネットカスタム」(ディープラバーネットVer)
いつも管釣りで使っているカハラのラバーネットでは大物が入り切らないので、
シーバス用のネットも持っていきました。
まぁ結果的にほとんど使用せず、移動の度に邪魔になっただけという…。
足場が微妙に離れているので長さが足りませんでした。。(汗)
実釣 午前の部
午前7時、実釣開始。
まずは大物が入っている1号池へ。
午前中の天気は雨予報でしたが、小雨がパラパラ降る程度でほとんど気にならない程度。
風もなく、絶好の釣日和です。
朝一、第一投はミノーをキャストしてみましたが、無反応。。^^;(汗)
とりあえず、まずは一匹欲しいところなのですぐにスプーンへチェンジ。
ロデオクラフト 「ノアボス」4.4gの放流カラーでファーストヒット!
一匹目は婚姻色のブラウン?
分かりにくいですが、50ないくらいと悪くないサイズ。
ネットイン直後にフックアウトと、危ういキャッチでした。^^;
標準のフックだと簡単に伸びて使い物になりませんね。
手持ちのルアー全てを大物向けにフック交換するのは大変なのでノーマルのままでした。
今度はアイビーラインの「ペンタ」1.7gへチェンジ。
ダークオリーブ系のカラーが当たりらしく、連続ヒット!
こちらもノーマルフックのままだったので、あっさりと伸ばされ、2ヒット分取り損ねました。。(汗)
以降は、フックを太軸のカルティバの「SBL-51」へ交換。
サイズが#4と大きく、ルアーのサイズに対してアンバランスですが、これしか持ってません。(汗)
サイズは小さいですが、太軸フックでも問題なくキャッチ。
そして、この日一番の見せ場が・・・
ダークオリーブ系のペンタ 1.7gをキャストし続けていると、
足元付近でスゥーとブラウンのチェイスがあり、そのままパクっとバイト。
ヒットするまでは分かりませんでしたが、いざ掛けてみるとデカイ!
余裕の60オーバー、もしかすると70あるかもしれません。
ヒット直後はその場で暴れるのみですぐにランディング寸前までいきましたが、
ランディングに手間取っていると、沖へ向けて猛ダッシュ!
ダッシュを耐え、再びローリングに耐えていると、ふっとテンションが・・・
やってしまいました…。
一番やってはいけないところでバラシ。。
フックは伸びていないようですが、
外れた衝撃でティップにラインが絡み、ラインシステムを組み直す羽目に。(汗)
気を取り直し、今度はベイトタックルに持ち替えます。
ルアーは、この日のヒットカラー、ダークグリーン・ブラウン系のタックルハウス 「elfin シケイダー」。
これをキャストし、ゆっくりと巻いているとスプーンほどではありませんが、反応はあります。
そして、ついにヒット!
ドラグを出されながらのはらはらファイトでしたが、無事にネットイン。
一匹目と同じくらいの良いサイズのブラウントラウトでした。^^;
遊びで持ってきたベイトタックル。
まさか釣れるとは思いもしませんでした。^^;
朝の時合が終わったのか、反応がなくなってきたので釣り座移動。
2号池の流れ込み付近に入ります。
流れを横切るようにシャッド ダイワ「シルバークリークシャッド 5SP」を通します。
流れの外からグリグリっとリーリングで潜らせ、流れの中でストップ、、
この動作にヒットしました!
が、ファイト中にバラシ…。
うーん、ここの魚がローリングが激しいですね。
良い出方だけに勿体ない。。
この2号池。
当初の予定では1号池で一通り釣った後、メインで釣りをするつもりでいましたが、、
中央の小島から足元2メートル付近まで、底にびっしりと水草が生えています。
そのため、少しルアーを沈めるとすぐに水草に引っ掛かり、なかなか思うように釣りができません。
魚の隠れ家にはなっているようですが、隠れている魚は完全に逃げモード。
ルアーを近くに通してもひょっこり出てくれることはまずなく、釣り人からすると完全に邪魔な存在でした。。
この水草は1号池にもありますが、2号池ほどはないのでほとんど気になりません。
シャッドに出た一匹以降、まったく反応がなく、魚は完全にやる気ないモードに。
ここから悶絶タイム・・・
後編(午後の部)へ続きます。