8月4日(小潮)、今期13回目の白イカ釣行へ。
序盤は異常なアジの群れに苦戦…。
後半もさほど釣れず、粘った割には貧果に終わりました。
粘ってはみたものの、ぱっとせず終了…
7時前出船。
前日よく釣れたらしいポイントには早速明るい船が陣取っています。^^;
まぁ端から入る気はなく通過し、いつもの西側 水深20メートルラインにアンカーを下ろしました。
他の船は全体的に東側の浅場(水深20m以深)に集中しています。
西側は船が少なく、”当たれば” 釣れそうな雰囲気。
ファーストヒットは7時過ぎ。
エギと大して変わらないドチビがヒットしました。^^;
さすがにノーカン。
暗くなり始め、ベイトが寄ってきました。
この日はその数・活性が異常。
シラウオ?のようなベイトに20センチ前後のアジが乱舞!
時折水飛沫が飛んでくるほどアジのボイルが辺り一面に広がっています。
適度なベイトはプラス要素ですが、ここまでくるとマイナス。
ラインにアジが触れてアタリが取りにくく、スイベル、スッテやエギに当たってくるなどして釣りになりません…。(汗)
底でたまに釣れるので、本命のイカは居ることはいるようですがアジに押されている模様。
エギ・スッテをひたすらローテーションしながら当たりを探します。
赤緑が当たりっぽい。
潮は緩く、スッテでも十分に釣りになる感じでしたが、どうも合わず?オモリグのエギで通します。
潮が緩い中でやっているせいか、3連スイベルからエギまでのエダス?リーダーが絡むトラブルが多発。
計4回もリーダーを交換する羽目になりました…。(汗)
釣れていないのか10時過ぎから帰る船が多くなってきました。
この時点で釣果は20杯ほど。
普段なら11時に終了するペースですが、前日に月が出てからよく釣れたということで粘ることに。
月が見え始めたのが11時過ぎ。
ここから爆発することに期待しましたが、まぁそんなことは起こらず。
小型船では最後まで粘り、午前1時に撤収しました。
釣果は兄:22杯、自分:30杯の計52杯。
けっきょく月が出てからは釣れるどころかむしろさっぱりでした。
誰だよ、月が上がってから釣れるとか言い出したヤツは…。(汗)
後でタイドグラフを確認してみると、ちょうど潮止まりの時間帯でした。
他の船の釣果は、良い人で一人40杯ほど、だいたい20前後がアベレージだったようです。
期待していた競りの相場も良くなく、2日で13,000円ほどでした。(自分の取り分)
タックル&ヒットルアー
<タックル>
▼オモリグ用
ロッド:ダイワ エメラルダス MX ボート 65MB-S・E
リール:ダイワ 18 キャタリナIC 100SHL
ライン:クレハ シーガーPE X8 0.6号 + フロロリーダー 3号
▼イカメタル用
ロッド:ダイワ エメラルダス IM 76ULB-S
リール:シマノ 14 バルケッタCI4+ 201HG
ライン:YGKよつあみ G-soul PE エギ-イカメタル WX4 0.6号 150m
<ヒットエギ>
・ダイワ エメラルダス ダート スッテカラー 赤緑
(現行:ダイワ エメラルダス イカメタルエギ 2.5号 夜光-赤緑)
・ヨーヅリ ウルトラスッテDX TM 布巻 M2 S IW
・ヤマシタ エギ王Q LIVEサーチ 2.5号 アクアマリン
いろいろと試してはみましたが、赤緑をメインに時折ウルトラスッテのイワシカラーを混ぜるのが一番安定していました。