8月7日(若潮)、今期14回目の白イカ釣行へ。
本命は不調でしたが、まさかの大物がまさかのものにヒット!
シルエット系カラーが○
荒れ気味で3日ぶりとなる白イカ釣行。
前日は荒い中兄が出て30杯-14,000円の釣果。
負けてはいられないと7時過ぎ出港。
港を出てみると思ったより波がありません。
それでも遠くのポイントへ向かうのは難儀しそうなので、港に近いポイント、水深20メートルラインにアンカーを下ろします。
いつも通りオモリグからスタート。
エギのカラーをいろいろとローテしながらヒットカラーを探します。
赤系が当たりカラー?
「エギ王Q LIVEサーチ 490グロー 2.5号 SPDマン」で3杯キャッチ。
このまま続くことに期待しましたが、以降ぱったり…。(汗)
それに反して隣りは釣れるようになってきました。
0-3だったのがあっという間に逆転。
紫が当たりカラーのようで自分も使ってみますが、同じようなアクションでも明らかに当たりの数が違います。
ヒットレンジは浅く、最短で2メートル。
ボトムからのシャクリ上げに反応し、数は少ないものの活性は悪くないようです。
表層まで追ってきたイカの動向を確認すると、いつもならある程度躊躇してからエギを触るのに対し、この日は一目散でエギを抱きます。
今度は赤緑にこの日最長となる胴長35センチがヒット。
いつものシルバーやブルー系への反応が悪く、赤・紫や赤緑などのシルエット系カラーが良いようです。
オモリグが着底した瞬間にガツンと強烈なアタリ!
これまでで一番の引き。
それほど暴れるという感じもなく、魚ではない?
かといってイカだとすると、かなりの大物の予感。
ドラグを何度も出しつつ上がってきたのは60センチはあろう大きなマゴチでした。
更に驚いたのはマゴチの近くに漂うエギ。
えっ? 何に掛かってんだ?
エギではなくオモリに喰っていたようで、水面に浮かせたところでテンションが抜けたせいかバレてしまいました。
いったい何を思ってシンカーに喰ってきたのか。
よくこれでボトムから水面まで上がってきたものです。
キャッチこそできませんでしたが、最低限 “何か” は確認できて良かったです。
その後は11時までノーバイトで終了。
釣果は兄:31杯、自分:11杯の計42杯。
久しぶりの惨敗です。
言い訳っぽいですが、釣座の位置による違いが大きかったようで、これまでは自分に恩恵があることの方が多かったパターン。
2人でやっていると、同じような釣果になることもありますが、意外とどちらか一方がよく釣れるということがあります。
基本潮上が有利で明暗によるちょっとした違いでも差がつくことがしばしば。
相場が良い時期に釣り負けるのはちょっと痛いです…。(汗)
タックル&ヒットエギ
<タックル>
▼オモリグ用
ロッド:ダイワ エメラルダス MX ボート 65MB-S・E
リール:ダイワ 18 キャタリナIC 100SHL
ライン:クレハ シーガーPE X8 0.6号 + フロロリーダー 4号
▼イカメタル用
ロッド:ダイワ エメラルダス IM 76ULB-S
リール:シマノ 14 バルケッタCI4+ 201HG
ライン:YGKよつあみ G-soul PE エギ-イカメタル WX4 0.6号 150m
<ヒットエギ>
・ヤマシタ エギ王Q LIVEサーチ 490グロー 2.5号 SPDマン
・ダイワ エメラルダス ラトル TYPE S 3.0号 パープル-ミスティパープル(ロスト)
・ダイワ エメラルダス ラトル TYPE S 3.0号 赤-ベーコンフレア
・ダイワ エメラルダス ダート スッテカラー 赤緑
(現行:ダイワ エメラルダス イカメタルエギ 2.5号 夜光-赤緑)
途中、なぜかリーダーが切れて釣れていたエギを一本ロスト…。
シルエットがはっきりとした赤・紫系カラーが当たりでした。