8月3日(小潮)、今期12回目の白イカ釣行へ。

これまでより少し深場をやってみるも特に当たるわけでもなく、いったいどこをやればいいのやら…。

西より東? 浅場なのか、深場がいいのか、書き入れ時だというのにポイント迷走中です。



西か東か、どこをやるべきか…

最近明るい内から当たるようになったので少し早めの午後6時半頃出港。

西のいつものポイントより少し沖に入って水深25メートルラインにアンカーを下ろします。

いつも近くでやっている知り合い2隻も今回は違う場所へ。

この日は翌日競りがないため、今回は明日に備えての下調べのようです。



ファーストヒットは7時半頃。

ボトムから2,3メートル上でオモリグのエギにヒットしました。

「エギ王Q LIVEサーチ 2.5号 アクアマリン」で2杯続けてキャッチ。



その後は一旦沈黙し、再び同じ底よりやや上でポツポツとアタリます。

ケイムラ-グリーン系が当たりなのか、単に群れに当たっているのか微妙なところ。



仕掛けがボートの真下に入る右舷側で竿を出していた兄にアタリが多くなってきました。

真似してイカメタルタックルでリグを右舷側から落としてみると、着底してすぐにヒット!

これが続いて3,4杯追加。

ボートの陰・明暗に着いていたようで、潮が速く仕掛けが斜めに入るときに当たることがあるパターンです。



10時過ぎ、アタリも少なくなりこれから当たる気がしないのでダメ元で船を流してみることにしました。

アンカーを浮かせてなんちゃってシーアンカー代わりにし、ドテラ流し。

東沖にゆっくり流れていきます。



流し始めてすぐにヒット。

流し始めは不思議と1,2杯はすぐに釣れます。



青色に当たるようになってきたので下ろしたての「エギ王Q LIVE チラツキイワシ」を試してみます。

オモリグではアタリの取りにくい微妙な荷重変化がみられるようになり、何とかフッキングに成功!

こういったアタリは掛けると気持ちいいですが、素直に引っ張って欲しいものです。



水深30メートル近くになり、アタリがベタ底ばかりになってきました。

アタリに即合わせをすると抜けることが多くなってきたので、ジワーっとティップが引き込まれるまで我慢。

港に近くなったこともあり、午前0時終了としました。

釣果は兄20杯、自分:27杯の計47杯。

翌朝早く起きる必要がないので粘ってみましたが、ぱっとしない釣果です。

他の船の釣果を聞いてみると、港の一文字近くの浅場でやっていた船で50杯も釣っていたとか。

西が外れると東が当たる。

これに釣られて東でやると撃沈するパターン。

大人しくいつもの西でやるべきか・・・
(暗黙の縄張りのようなものがあるので入りにくいこともあり)

書き入れ時を前にポイント迷走中です…。(汗)



タックル&ヒットルアー

<タックル>

▼オモリグ用
ロッド:ダイワ エメラルダス MX ボート 65MB-S・E
リール:ダイワ 18 キャタリナIC 100SHL
ライン:クレハ シーガーPE X8 0.6号 + フロロリーダー 3号

▼イカメタル用
ロッド:ダイワ エメラルダス IM 76ULB-S
リール:シマノ 14 バルケッタCI4+ 201HG
ライン:YGKよつあみ G-soul PE エギ-イカメタル WX4 0.6号 150m

オモリグ用とイカメタル用のベイトタックル2本が安定か。



<ヒットルアー>

▼エギ(オモリグ)
・ヤマシタ エギ王Q LIVEサーチ 2.5号 アクアマリン
・ヤマシタ エギ王Q LIVE 2.5号 チラツキイワシ
・ヨーヅリ ウルトラスッテDX TM 布巻 M2 S IW
・ダイワ エメラルダス ダートⅡ ケイムラ 蛍光キューカンバー

▼スッテ(イカメタル)
・デュエル EZ-ベイト KVM
・ヨーヅリ クリスタルウルトラ 布巻 Y2 80mm B ブルー
・ダイワ ミッドスッテMETAL 15号 赤白



最近ブルー・イワシ系カラーで良い思いをしているので新規導入してみました。

初使用でまずまずの釣果。

イワシはベイトになっていないはずですけど、ブルー系は海での定番色、キラキラ感が良いのかもしれません。