渓流解禁前に買い集めた2019年のNEW渓流トラウトルアー。

渓流トラウト用ミノーの新製品をチェック・紹介します。



2019 NEW渓流トラウト用ミノープラグ

2019年のNEW渓流トラウト用ミノープラグ。

個人的に気になった4つのNEWルアーを紹介します。



デュオ スピアヘッド リュウキ 38S

リュウキシリーズ最小モデル 性能はそのまま小粒のリュウキでスレたトラウトを捕る!

レングス ウェイト タイプ フック 価格
38mm 2.8g シンキング #14 1,100円

SPEARHEAD RYUKI 38S



今や定番となったリュウキのダウンサイジングモデル。

リュウキシリーズ最小サイズとなる38ミリとなっています。

近年各メーカーから出ている小粒ルアー。

スレに強いらしいですが、個人的にはあまり必要性を感じられず。^^;(笑)





タックルハウス バフェット リップレスミノー BULM42

ソルトウォーターでは30年の歴史を持つK-TENリップレスミノーの考えをベースにした、
ヘッドの形状で水を受けて泳ぐミノーです。
デッドスローでは水平姿勢を保ったままノーアクションで流れに同調。リトリーブスピードを増すにつれ微細なローリングからラインアイを支点にしたウォブンロール。大きな抵抗となるリップがないためハイスピードリトリーブまで泳ぎの破綻はありません。
使い心地はリップつきミノーと変わらないので、ローテーションの一つに加えてみてください。
シャローレンジでのトゥイッチや、ノーアクションのドリフト、リップつきミノーとのちょっとした違いが、きっとトラウトゲームの楽しみを広げてくれるはずです。

レングス ウェイト タイプ フック 価格
42mm 3.6g スローシンキング ST-BL36BC #16 1,600円

TACKLEHOUSE:Buffet Liplessminnow



ほぼ毎年発売されているバフェットシリーズのニューフェイス。

メバル用の「オルガリップレス」がベースでしょうか。

渓流トラウトでは珍しいリップレスミノーということでこれにはちょっと期待しています。





ダイワ シルバークリーク シャッド 50F

流れに強いシャッド。アルミ貼り仕様で魚に近い輝きを放ち、神経質な渓魚に口を使わせる。

目指したのは強い流れの中でもバランスを崩さずにしっかり泳ぐシャッド。一段深い層に潜む神経質な渓魚にも効果を発揮。自然なウォブリングアクションで違和感なくアプローチ。アルミ貼りの艶めかしい輝きで賢い渓魚にストレスなく口を使わせる。ボディは体高がありここぞといったタイミングでトゥイッチをし、強いフラッシングを発生。

レングス ウェイト タイプ フック 価格
50mm 3.2g フローティング ブラックトレブル #10 1,100円

DAIWA : シルバークリーク シャッド – Web site



近年力を入れてきているダイワのトラウト部門。

今年は定番・名作であるシルバークリークシャッドがモデルチェンジとなりました。

前モデルのSP-サスペンドからF-フローティングモデルへ変更され、フックサイズが#10と大きいのが少し気になります。

前モデルと使い比べてみたいと思っています。





LONGIN(ロンジン) MIZUKI(ミズキ)

あと少し遠くへ、あと一枚流れの下へ、あとワンアクションさせられたら……。
MIZUKIは、いろいろな「あと一歩」の先へと届けられるよう設計された、スーパーヘビーシンキングミノーです。

【飛び】
5.6gというヘビーウェイトにより50mmクラス最高峰の飛距離を実現。小渓流からプチ本流まで幅広いシチュエーションに対応。最大のメリットはブレのない飛行姿勢で狙ったピンスポットを打ち抜く高精度飛行性能です。
【泳ぎ】
アップでは平打ちとスライドを兼ね備えた軽快アクション、クロスからダウンでは強い粘りと強い流れの1枚下に入り込み定位する高性能バランス。ヘビーウェイトながら水平姿勢を保ち、一瞬止める事で食わせの間を作り出すことを可能にしました。

レングス ウェイト タイプ フック 価格
50mm 5.6g ヘビーシンキング #12 1,400円

LONGIN PRODUCTS MIZUKI



昨年アナウンスがあったものの、けっきょく間に合わなかったロンジンのトラウトルアー第一弾。

5.6グラムとけっこうなヘビーウェイトです。

その重さから深場用となるか、万能に使えるのかが気になるところ。





【番外】 ラパラ カウントダウン CD-3

永遠の定番、最強バルサミノー
圧倒的な釣果で世界中のアングラーに支持を受けているカウントダウンシリーズ。
天然素材バルサが生み出す優れたスイミングアクションは、多くのアングラーから最高峰のルアーだと絶賛されています。
また安定した沈下姿勢はフォール中にも魚を魅了します。

レングス ウェイト タイプ フック 価格
30mm 4g シンキング #12 1,000円ほど

RAPALA COUNT DOWN



最後にこちらは新製品ではありませんが、試してみたいと思っているバルサウッド製のミノー、ラパラのド定番であるCD-カウントダウンシリーズ。

ラパラのルアーは個人的にカラーが苦手なのですが、こちらはジャパンスペシャルカラーということで良い感じのキンクロに仕上がっています。

ちなみに渓流にはCD-5ではなく、CD-3がちょうどいいサイズ感となっています。
(CD-5の全長は5cmですが実質6cmクラスのシルエットがあり、CD-3はカタログスペックでは3cmとなっているものの実際は4cmあります)