8月30日、いよいよ自己最多となる大台の40回目。

延長戦もここまで、これが本当に2021シーズン最後の白イカ釣行です。

シーズンラスト 自己最多の40回目

30日、小潮

大台となる今シーズン40回目の白イカへ。

日中の北風で波がバタバタしていましたが、夕方には止みあっという間にベタ凪に。

明るい時間帯でのヒットに期待していつもより早い17時半に出船しました。

これまでと同じ西の水深56,7メートルからパラアンカーを投入。

この日は潮が緩く、流れる速さはこれまでの半分ほど。

ファーストヒットは18時過ぎ、期待通りのボトムから。

ケースに入れたものの、使うのをすっかり忘れていたリアルメソッド(釣具のポイント)「エギノリマル 2.5号」で。

このタイミングなら何でも釣れる気がしていました。^^;笑

更に底から重いバイトがあるも乗らず。

ゲソ切れかと回収してみると、まさかのカンナがグニャリ…。

イカではなく魚っぽかったですね。

点灯前は3杯と思ったより出せませんでした。

点灯後の時合もこれといってなく、どうもハズレっぽい感じ。

一時パタパタと着くタイミングがありましたが、自分がやっと10杯釣ったところで周りは20杯釣れていたそう…。

完全にハズレな流れに乗ったようで移動を決意。

今更沖に出ても仕方ないのでヤケクソで一気に灘で入ってみました。

21時に流し釣りをする前によく釣りをしていた水深27メートルからドテラで流してみることに。

これがまさかの当たりで開始からすぐにヒット!

しかも悪くない型。

手で持っているより、置き竿にした方が反応が良くダブルヒットも。^^;

浅いせいかアオリイカの新仔登場。

さすがにまだまだ小さいのでリリース。

何度か潮上りしてみましたが、一流し目ほど良い反応はなく、23時過ぎに納竿としました。

釣果は26杯。

周りの船は良い人で7,80近くも釣っていたとか。

シーアンカーでの流し釣りは船にイカが着くかどうかで当たり外れが非常に激しく、今シーズンはハズレばかりでした。

数は出たようですが、これまでよりアベレージサイズは小さくなったようです。

釣果的には今ひとつでしたが、自己最多となるシーズン40回目ということでやり切った達成感はありました。

まだやれなくもないですが、本業も始まり、いい加減方を付けたいと思っていたので良い節目となりました。




【タックル】 久々イカメタル

▼イカメタル・オバマリグ用
ロッド:シマノ 19 タイラバ 炎月 エクスチューン 掛け調子 B70M-S/LEFT
リール:シマノ 20 バルケッタ Fカスタム 151DHXG
ライン:シマノ ピットブル8+ 0.6号 5カラー

▼中錘式エギング・オモリグ用
ロッド:ダイワ 19 エメラルダス EX BOAT 63MB-SMT
リール:ダイワ 18 キャタリナ IC 100SHL
ライン:クレハ シーガーPE X8 0.6号

潮が緩かったことで暗くなってからは明らかにスッテの方が好反応でした。

【ヒットルアー】 久しぶりのスッテ優勢

▼オバマリグ
・ヨーヅリ クリスタルウルトラ SS 80mm B ブルー
・タカミヤ H.B concept イカメタルボンバー 20号 赤/緑

▼オモリグ
・リアルメソッド エギノリマル 2.5号 赤×緑 ケイムラ
・ヤマシタ エギ王Q LIVEサーチ 2.5号 SPDマン(廃盤)
・ヨーヅリ ウルトラスッテDX S IW イワシ
・ダイワ エメラルダス イカメタルスッテ TG SS 20号 赤ピンクグロー

潮が緩いとやはりエギよりスッテの方が有利です。

カラーローテの効果が薄いので信頼の実績スッテのみを使用しました。