ダイワの次はシマノ。

シマノの2022年のNEWリールをピックアップ。

情報収集、編集に時間が掛かるためこの記事ではざっくり要点のみを紹介します。

すべてではありませんが、詳細は別記事にて追々投稿予定。

2022年 シマノ 注目の新製品は・・・

20日の深夜にYouTubeの方にフィッシングショー用の新製品動画が一時早出しされていたようです。
(私は普通に寝ていたので見られませんでした。)

ダイワのSLPにしろ、寸前で少し漏れるくらいの方が盛り上がるように思います。^^;

シマノ製品に関しては今年もバスプロの黒田さんが解説しているのでそちらも御覧ください。

黒田健史の「いろはにほへと」




密巻き「スーパースローオシュレート」が復活 「22 ステラ」

出典・リンク:ステラ[STELLA] | SHIMANO シマノ

特設サイト:STELLA – 進化は、積み重なる。- | シマノ-SHIMANO-

今回のモデルチェンジの目玉は密巻き「スーパースローオシュレート」の採用。

ライントラブルが多く不評だった(らしい)ため、「07 ステラ」以降は廃止されていた機構ですが、この度トラブル面の対策が施されて復活となりました。

他は特に大きな変更はなさそうです。

ラインナップは1000~C5000番の全16種。

価格は前モデル(79,800~85,900円)から5,6千円アップの85,400~91,900円(税別)。

3月発売予定で1000SSPGのみ4月発売となります。

小口径化され待望のモデルチェンジ「22 アルデバランBFS」

出典・リンク:アルデバラン BFS[ALDEBARAN BFS] | SHIMANO シマノ

「16 アルデバランBFS」から待望のモデルチェンジ。

基本的なボディの仕様・自重130gはそのままに各種最新技術にアップデート。

スプールが前モデル(φ32/22mm)から小口径化され、φ29mm、幅19mmと小口径化・ナロー化されました。

それに伴いFTBブレーキも進化。

また、前モデルであまり評判のよくなかった、嘴のように尖ったサムレストが標準的な形状になったのも地味にポイント。

価格は前モデルから2千円アップの48,000円(税別)。

発売はBFモデルのためかいつもと逆で左ハンドルが2月、右が4月発売予定。

浅溝スプールが標準装備された「22 メタニウム シャローエディション」

出典・リンク:メタ二ウムシャローエディション[METANIUM SHALLOW EDITION] | SHIMANO シマノ

こちらは既存の「20 メタニウム」に夢屋のシャロースプールを搭載したモデル。

スプールの印字が異なるだけでスプールそのものは同一。

また、「20 メタニウム」のドライブギアは高強度真鍮製でしたが、こちらはジュラルミン製に変更されています。

これにより、スプールの違いもあって10グラム軽量化されました。

価格は「20 メタニウム」から2千円アップの46,300円(税抜)。

発売は右ハンドルが3月、左が5月発売予定。

最新技術にアップデートされた「22 バンタム」

出典・リンク:バンタム[Bantam] | SHIMANO シマノ

「バンタムMGL」から基本的な仕様(コアソリッドボディ)はそのままです。(自重も同じ)

新たに「インフィニティドライブ」に「MGLスプールⅢ」を採用。

スプールは、ラインキャパは変わらず、前モデル(φ34mm/22mm)からφ35mm/19mmになっています。

価格は2千円ほっどアップの40,950円(税別)。

発売は右ハンドルが5月、左が7月発売予定。

実質スコーピオンDCのチューンモデル「22 SLX DC XT」

出典・リンク:SLX DC XT[SLX DC XT] | SHIMANO シマノ

「20 SLX DC」のモデルチェンジ・マイナーチェンジではなく、チューンモデル扱い?

DCブレーキがI-DC4から「I-DC5」にバーションアップされています。

「SLX DC」には採用されていないマイクロモジュールギアにX-SHIPを採用。

そのスペックから「SLX DC」というよりは、昨年発売された「21 スコーピオンDC」のチューンモデルといった具合。

ただし、スコーピオンDCそのままというわけではなく、スプールが「マグナムライトスプールⅢ」に進化。

それによりスプール寸法もスコーピオンDCのφ34mm/25mmからφ33mm/21mmへ、小口径&ナロー化。

価格は35,000円(税別)。

「SLX DC」(27,500円)から比べると高いですが、スコーピオンDC(37,500円)より少し安いくらいで買うなら断然こちらですね。

発売は右ハンドルが5月、左が6月発売予定。

【その他】 カルコンにXGモデル、ソアレXRに500番が追加

その他、ライトソルト用スピニング「ソアレXR」に最小サイズとなる500番が追加。
(1BB少ない仕様はそのまま)

「カルカッタコンクエスト」にXG-エクストラハイギアが追加されます。

リンク:ソアレXR[SOARE XR] | SHIMANO シマノ

リンク:カルカッタコンクエスト[CALCUTTA CONQUEST] | SHIMANO シマノ