7月28日
午後7時前、出港。
西寄りの水深30メートル付近にアンカリング。
開始すぐは反応なし。
暗くなった8時過ぎから表層~中層にベイトが湧き出しました。
ベイトの反応が出始めてから十数分、15メートル付近でファーストヒット!
が、まさかのバラシ…。
これまで掛け損なうことは何度もありましたが、掛けてからバラしたのは初めてです。(汗)
ファーストヒットから少々、同じようなレンジから1杯目を無事にキャッチ。^^;
この後、もう1杯追加したところでしばし沈黙。。
前回同様、どうも魚探の反応の割にイカが釣れません。
ポツリポツリと単発で釣れはしますが、触腕一本の危うい掛かり方。
今日はダメな日か?
本職のイカ釣り漁船から全然ダメ云々の無線が飛び交っています。
(正直、拡声器で会話しているみたいでウルサイんですよね…)
そんな中、エギをいろいろ交換して探っているとポツポツ釣れるようになってきました。
「ナオリーRH」の490グローカラーで。
釣れそうな気がして買ってみましたが、実際使うとあまり釣れそうな気がしなかったカラー。
必ずしもイカによく見える≠釣れるってわけではないので。。(汗)
深場では良いのかな。
一番下の「ミッドスッテMETAL」に良型がヒット!
足一本の危うい掛かり方。。(汗)
ギリギリで取り込めましたが、盛大に墨を吐かれてしまいました…。
これまでは水中で吐かせてから取り込んでいましたが、今回はそんな余裕もなく、、
黒い服で良かったです。。
9時過ぎから何やかんやで反応が良くなり、
ついに初の2杯掛け。(^^)
この後、もう一度ダブルヒットしましたが、片方外れたのかゲソだけがカンナに残っていました。
これまでも足切れしたことが何度かあったので、
ドラグは緩めで無理しないようにしていたんですが。。
順調に数を伸ばしていくと、ティップに小さな変化が、、
んっ?何か触れた?
合わせ(兼シャクリ)を入れると、何かが掛かっているような気がしなくもない。
上げてみるとマイクロサイズのスルメイカが乗っていました。
飼ってみたくなる可愛さ。^^;
※この後すぐに逃しました。
9時から10時半くらいまで調子がよく釣れ、その後はまた沈黙・・・。
後始末のこともあるので、午後11時に納竿としました。
釣果は31杯、ギリですが初の30杯オーバーです。(^^)
内一つ、スルメイカが混じっており、競りに出す直前に開けて見て気付きました。^^;(汗)
というわけで白イカ30にスルメ1、結果は・・・
近場なのでガソリン代はほとんど掛からず、氷代くらいなものなので8,000円の儲け。
釣れた数は同じ港の小型船組でダントツ一番の釣果でした。^^;
この日のヒットレンジは、よく釣れた時合で中層より上。
水深30mに対し、着底するまで出たラインは38m。
出されたラインで15~20m付近でヒットが集中しました。
エギは「エメラルダス ダート 2.5号 スッテカラー」赤テープ 赤白が6~7割、
次が「ミドルスッテMETAL」でその他諸々といった感じ。
ご当地No.1カラーらしいスッテカラーが好調でした。
<タックル>
ロッド: ダイワ エメラルダス IM 76ULB-S
リール: シマノ 14 バルケッタCI4+ 201HG
ライン: YGKよつあみ G-soul PE エギ-イカメタル WX4 0.5号
今回はようやくカウンターが活かせたと思います。
ただ、ライン巻き時の初期設定が適当だったせいか誤差がちょっと…。