2017年はシーバス用リール「モアザン」もモデルチェンジ。
「16 セルテート」ベースのハイパーカスタム仕様、ハイパーデジギヤを搭載した「17 モアザン」に、シーバス専用レバーブレーキリール 「17 モアザン LBD」の2機種が発売されます。
■ DAIWA 17 MORETHAN モアザン
本質を追求し続けるシーバス専用フラッグシップスピニングリール
ショアゲームで狙えるシーバス全方位をターゲットとし、“1匹でも多く獲る“ために開発されたシーバス専用フラッグシップスピニング。
防水性能、初期の回転性能がより長期間維持されるマグシールド、ドライブギヤー両端にはマグシールドボールベアリングを搭載。
滑り出しと追従性を追求したATDでさらに深化。
強さと軽さを兼ね備えたZAION製エアローター採用で、ハンドルの初動が軽いのも特長。
潮流など刻々と変化する状況に対応。パワーだけでなく、快適に楽しめるようにダイワテクノロジーの粋を結集。
2510PE-Hは、湾奥エリア中心とした適応範囲の広いオールラウンダー。
豊富なラインキャパで遠投はもとより、デイゲームでの使用を想定したハイギヤ仕様。
ショアゲームに最適なスペックを有する3012Hは、手返しの良さとパワーを高次元で融合したモデル。
タフなシーバスゲームにおける流域河川においても快適な使用感でシーバスアングラーをサポート。
3500は、モアザンのニューフェイス。高剛性モノコックボディが回転性能と防水性能を飛躍的に向上させている。
ランカーサイズを想定したラインキャパを備え、磯ゲームにおける大型ヒラスズキにも対応。
品名 | 巻取り長さ | ギヤ比 | 自重 | ハンドル長さ | 価格 |
2510PE-H | 90cm | 6.0 | 245g | 55mm | 64,400円 |
3012H | 95cm | 5.6 | 285g | 60mm | 66,600円 |
3500 | 83cm | 4.9 | 435g | 65mm | 69,600円 |
・最大ドラグ力:2510PE-H 3012H 7kg、3500 8kg
・ベアリング数:12/1(ボール/ローラー)
3500番のみ、モノコックボディを採用しています。
2017年3月発売予定
NEWモアザンは、16 セルテートのハイパーカスタム仕様
前作同様、「16 セルテート」のハイパーカスタム仕様といったところ。
▼「16 セルテート」からの追加・変更点
・ハイパーデジギヤ
・カーボンハイブリッドスプール
・アルミマシンカットハンドル
・ベアリングが2個追加
・自重が5~15グラム増加
・価格が約20,000円アップ
性能面の向上は、実質ギヤの耐久性が上がった程度。
あとはまぁ”モアザン”というブランド料みたいなものです。
■ DAIWA 17 MORETHAN LBD モアザン-LBD
追随を許さぬ性能はフラッグシップであることの証
コアなシーバスアングラーへ贈る、新鋭シーバス専用レバーブレーキリール。
「掛けたら獲る!」をコンセプトに開発されたモアザンLBDは、耐久性に快適さをプラス。
防水・耐久テクノロジー「マグシールド」、回転性能を支える「マグシールドボールベアリング」をドライブギヤー両端に搭載。
テンションに応じて滑らかに効き続ける「ATD」は、LBリールにおける補助的な機能として最大限に効果を発揮。
リヤウエイトバランスボディによる持ち重り軽減はラインメンディングなど操作性の向上に貢献。
LB専用設計エアローターにチタン製エアベールを採用することで、ワンウェイオシレーションとの相乗効果を発揮。
逆転フリー性能がもたらすドリフト時の快適なライン送り出しにより、ヨタヨタと流れるベイトフィッシュを演出することが可能。
LBならではの演出で、他のリールの追随を許さないパフォーマンスを発揮する。
選べるギヤー比も今作の注目。ナイトゲーム対応の高感度モデルを追加することで、ギヤー比に応じたルアー選択のバリエーションも増え、フィールドや自身の使い方に最もマッチした1台を選ぶことができる。
品名 | 巻取り長さ | ギヤ比 | 自重 | ハンドル長さ | 価格 |
2510PE | 73cm | 4.9 | 未定 | 50mm | 96,600円 |
2510PE-SH | 91cm | 6.2 | 未定 | 60mm | 96,600円 |
・最大ドラグ力:6kg
・最大ブレーキ力:10kg
・ベアリング数:12/1(ボール/ローラー)
2017年3月発売予定
「17 モアザン」同様にこちらもハイパーデジギヤを搭載。
レバーブレーキリールは重くなりがちなためか、ボディはZAION製になっています。
自重は今のところ不明。
それにしても凄い価格ですね…。
コメント
成金リール。
ベースリール、カスタム内容からして割高な印象ですが、これでも問題なく売れるのでしょう。
それだけモアザンブランドはシーバスアングラーに支持されているということなんでしょうね。
自分もシーバスをやるようにはなりましたが、一生縁がなさそうです。