渓流、源流域でのルアーフィッシングに使っているランディングネット、
スミス 「ラバーネット 0712」のインプレです。
写真撮影時に少しでも映えるようにネットカラーがオレンジのものを選びました。
■スミス ラバーネット 0712 オレンジ
全長:55cm
ネット幅:縦35cm 横28.5cm 深さ20cm (有効寸法)
自重:240g
実売:2,000円前後
ネットカラー:ブルー、オレンジ、オリーブ
その他、EVA部がコルク、ネットのカラーがクリアーのコルクグリップ仕様があります。
(実売3,000円前後)
<グリップ周り>
グリップ全長:17cm(EVA部15cm)
グリップ部分はEVA製?
ロッドに使われているEVAより柔らかくスポンジに近い感触です。
エンドにはゴム紐で伸縮する脱落防止金具付き。
<ラバーネット>
ネットの大きさは尺クラスでも楽々収まるサイズで渓流にもぴったりです。
ただ、穴の方が少し広いので細身な体型のイワナなんかだと
穴から逃げられてしまうことが何度かありました。(~15cmくらいまでの小型サイズのみ)
底の部分が側面に比べて少し大きめの造りになっています。
底:直径20mm、側面:直径15mm
ラバーネット部はメーカーの方で交換が可能らしいです。
<撮影サンプル>
渓流魚の撮影サンプル
ネットがごわついて浮いてしまい尾ビレが隠れてしまっています。
適当に撮るとご覧の通り管釣りでよく見られる絵面になってしまいがち。
魚に優しいラバーネット、写真撮影には不向きです。
ハッキリ言って良い画になりません。
<インプレ>
前述の写真撮影には不向きですが、魚をキャッチするという実用性は申し分ありません。
キャッチだけでなく、その後フックを外しやすいのもポイント。
重さもラバーネットにしてはそこまで重くありません。
ラバーネット自体がクレモナ糸などに比べて重いため、
材質にもよりますが一般的な木製フレームのネットよりは重いです。
写真には不向きですが、それ以外にはこれといって不満はないので当分はこれを使うつもりです。
(いずれはウッドフレームのネットを自作してみたいとは思っていますが)
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