渓流用ルアーにおいて知らない人はいないであろうというくらい有名なスミスの”Dシリーズ”。
上から
・Dコンパクト
・Dコンタクト
・Dコンタクト TypeⅡ
・Dインサイト
・Dダイレクト
シリーズ一作目、
元祖ヘビーシンキングミノーの「Dコンタクト」は今更語るまでもない傑作ルアーです。
中でも派生の「Dコンパクト」には非常にお世話になりました。
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そんな”D”シリーズに新たにミディアムディープダイバーの「D-コンセプト48MD」、
Dシリーズ初のスプーン「D-Sライン」が追加されます。
開発、監修はもちろん平本仁さんです。
以下、メーカー製品ページより画像、文章を転載
まずはミディアムディープダイバーの、
■スミス S-CONCEPT 48MD
“Depth”深さ、“Direction”演出、“Distance”飛距離。
3つの「D」をコンセプトにつくり込んだ、
Dシリーズ初のヘビーシンキング・ミディアム・ディープ。
メーカー製品ページはこちら
サイズ:48mm
ウェイト:5g
リーリング深度は150cm。
Dシリーズにはディープダイバーの「Dダイレクト」がありますが、
レンジはこちらの方が浅い(深くない)ので、
Dダイレクトではレンジが深すぎるシチュエーションにちょうど良さそうなミノーです。
よく沈み、よく潜るDダイレクトは滝壺や淵では非常に有効なルアーである一方、
根掛かりリスクが極めて高く、積極的に使おうとは思えないルアーでした。^^;(笑)
このタイプ・レンジのルアーはこれまでデュオ 「スピアヘッド リュウキ 50MDF」や、
ダイワ 「シルバークリークシャッド 5SP」を使っていました。
今回の「Dコンセプト48MD」はヘビーシンキングタイプということで
また違った使い方が出来そうです。
もう一つ、Dシリーズ初のスプーン、
■スミス D-S LINE
ウォッブンロール&ダートスイムで喰わす!
Slim Swim Spoon、『 D-S line 』
メーカー製品ページはこちら
Dシリーズ初のスプーンです。
スプーンの使い方、良し悪しは未だによく分からないので簡単に。(適当)
ラインナップは、40mm:5g、45mm:5g、45mm:6.5gの3つ。
フィールド、アングラーのスタイルなどに合わせて選べるようになっています。
40mm 5.0g 1.4mm厚:スイム、フォールのバランスに優れる渓流定番。
45mm 5.0g 1.2mm厚:穏やかな流れでスローにヒラヒラとしっかりアピール。
45mm 6.5g 1.5mm厚:水深もあり、強い流れでもしっかり沈めて攻めたい時。
(解説:平本仁)
僕の場合、スプーンの使用機会はそれほど多くなく、
「バック&フォース」と「ヘブン」あたりがあれば良いと思っていました。
去年の段階である程度使用するルアーは厳選できていたんですが、
また試すルアーが増えてしまいそうです。^^;(汗)