ST.CROIX(セントクロイ) 「3S56ULF2」で4本目の渓流用ルアーロッドを作成。
前の「PF542L-MHX」(4’6″)は小渓流・源流域用でしたが、
これは5’6″と長めなので渓流域でのヤマメ用です。
使用パーツ一覧。
ジャストエースのトラウトグリップキット 「TRS-S200GM」をベースに、
メタルパーツを2個追加するだけです。
まず、標準のリアグリップは長いので6cmほどカット。
接着済みのエンドキャップも間にメタルパーツを挟みたいので切り離しました。
次にアーバーを用意しますが、これがちょっと面倒で
シート、リアグリップの内径が10mmに対し、ブランクが6mmちょっと。
この隙間を埋めるのにタコ糸では足らず、アーバーはサイズがありません。
(アーバーはハイブリッドアーバーが外径13mm~、コルクアーバーが12mm~)
当初はハイブリッドアーバーを加工して用いるつもりでしたが、
加工し難いので加工しやすいコルクアーバーに変更しました。
配置はこんな感じで。
あとは接着するだけ。
例のごとくエンドキャップは接着していませんが、これでほぼ完成です。
リアグリップの長さは、リールをセットした状態でリールフットから18cmと、
PF542L-MHXと同様に若干長めにしてあります。