ダイワのハードロックフィッシュ用ソフトルアー、「HRF ツイスターホッグ」(生産終了)と、
後継の「HRF ブレーキンバグ」を比較してみました。
■ダイワ HRF ブレーキンバグ
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サイズ:3インチ
入り数:8本
カラー:8色
メーカー希望本体価格:690円
ボトムで待ち構えるターゲットにじっくり魅せて、寄せて、食わせる。
フォールスピード、姿勢にこだわったツイスターホッグの後継アイテム。
特徴的なのが2つの水受けカップ(C-カップパラシュートレッグ)。
これが水を掴み、フォールスピードを遅らせます。
それ以外はぱっと見ツイスターホッグと変わりありません。
▼ツイスターホッグとブレーキンバグの比較
同じ3インチでもブレーキンバグの方がボディ、爪が長くなっています。
水受けカップも加わったことにより、一段とボリュームが増しました。
よくよく見てみると細部も微妙に変わっていることが分かります。
その一つとしてツイスターホッグで便利だったフックを隠すスリットがなくなりました。
代わりに針先のみを埋める窪み(こんな感じ■□■□■□■□■)に変わりました。
針先だけを刺して埋めるタイプは、
すぐにボロボロになって隠せなくなるので好きじゃないんですよね。
その他、決定的なのが材質。
何とブレーキンバグは高強度のスチレン系素材ではなくなっています。
やや硬めの塩ビ系素材に変わっていました。
ツイスターホッグの一番の良さであった高強度を失くすなんて・・・。
メーカー側としては、耐久性が高い→消耗が少ない→売れないってことなんですかね。
もちろん釣れることは釣れるのですが、、
個人的に耐久性目当てだったのでハッキリ言ってガッカリです。。
たぶんもう買わないかな。