19日
夕マズメ、堰のポイントからスタート。
が、前日の荒れた天気の影響かけっこうな激流に。
(そんなに雨降ったかな)
これはこれで出そうな気がしたものの、一向に反応はありません。
少ししてから別のポイントに移動するも、
どうもやる気があまり起きないのでこの日は終了しました。
そして20日。
以前暗くなってから入ったものの、狭い川幅・草木に邪魔されて釣りにならず、
数投して見切ったポイントを明るい内にもう一度チェックしてみることに。
藪漕ぎってほどでもないですけど、葦を掻き分けて竿が振れそうな水辺を探します。
サクラマス釣行で何度も訪れたポイントですが、
その時とは草木の伸び具合が全然違うのでなかなか思うように釣りができません。
まともにキャストができないので、
ダメ元で着水後、クラッチフリーのまま下流にルアーを流します。
ある程度流してから巻き始めてみると・・・
グンッ! と、ロッドに重みが、、
Hit!
おぉマジかよ…
こういう釣り方があるのは知っていましたが、まさかホントに釣れてしまうとは。^^;(汗)
サイズはそれほどでもなさそうですが、流れに逆らっているのでなかなかの抵抗。
この前はランディング直前にバラしてしまったので今回は慎重に。
ずり上げられるような場所もないので、リーダーを掴んで何とかキャッチ成功です。
フィッシュグリップで掴んだ瞬間にルアーが外れました。
危ない危ない。。^^;(汗)
ヒットルアーはまたも「TKLM 9/11」。
最近買ったばかりの一本ですが、
ファイト中に針先がボディに強く当たったらしく、深い引っかき傷が付いていました。
それだけがちょっとショック。。
サイズは60に少し足らないくらい。
なかなか60センチを超えてくれませんね。
まぁ今はこのサイズでも釣れるだけ十分ですけど。
一匹釣れたのでポイント移動。
今度はいつもの堰のポイントに入ってみました。
水量も落ち着き、今度こそはと期待しましたが反応なし。
次。
今度は橋のポイントに。
入水しようと水面にライトを照らすと、足元に白っぽい魚体が。
何と鮭が休んでいました。
産卵を終えた後なのか、体はボロボロ。
まだ生きてはいるようですが、体が腐り掛けていて虫の息です。
お休みのところ申し訳ないですが、ちょっとだけ撮影させて頂きました。
この前の屍骸も口の形状やヒレの位置から見るに鮭だったようです。
後々調べてみると、どうも漁協が稚魚を放流しているらしく、卵の採取などもやっているらしい。
こんな短期間で2匹も見かけるなんて、それなりの数が遡上しているんですかね。
あっ、肝心の釣りの方はボトム付近で1バイトあったのみ。
とりあえずは一匹釣っているのであまり粘ろうとは思えず、十数投ほどして帰りました。
<タックル>
ロッド:オリジナルロッド 84HB
リール:ダイワ タトゥーラ 103XHL-TW
ライン:YGKよつあみ G-soul X3 150m 25lb(1.5号)
リーダー:サンライン クインスター 5号