アジングでソフトルアーとジグヘッドの収納に使用しているランガンケース。
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普段ショルダーかヒップバッグに入れて釣りをしており、
いざルアーを交換しようと蓋を開けてみると・・・

ご覧の有り様。。
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ワームが蓋にくっついてちょいとイラつきます。。



主な手持ちのワームは、エコギア、スミス、issei 海太郎、ダイワ 月下美人の4メーカーで、
中でも特にくっつくのがオイルでギトギトのエコギア製ワーム。

ここのワームはとにかく油分が多く、そのせいで毎回フタにひっつきます。

昔からの定番メーカーで外す訳にもいきませんが、それでもうっとおしいことこの上ない。。



このままにしておくと、ワームが混ざるだけでなく、
仕切りとフタに挟まれ、ワームが切れそうになることもあります。
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くっつき防止に以前より気になっていたのが、34(サーティーフォー)の「ひっつかん!」。

非常に良いアイデア商品なんですが、、ちょっと高いなぁ・・・と。

実際に釣具店で手にとって見たところ、これくらいならわざわざ買わなくても自作できそう。

そんなわけで似たようなものを探してきました。



それがこちら。

グラスファイバーネット。
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網戸用の防虫ネットです。

価格は安いもので200~400円ほど。

これだけで約90センチ×2メートル分くらいのサイズがあります。

ホームセンターで購入しましたが、百均でも販売されています。

素材が何種類かあり、今回はグラスファイバー製のものを使っていますが、
重要なのはメッシュ形状なので素材は何でも良いと思います。



シートを貼るメイホウ製のルアーケース。
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左から
・ルアーケース Fサイズ
(同サイズ:スリットフォームケース F-7など)

・ランガンケース W-1

・クリアケース C-800NS
(同サイズ:2010など)

ちなみに「ひっつかん!」には今のところランガンケースにちょうど合うサイズはありません。
(Mサイズをカットすればいいだけの話ですが)



<作成方法>

ケースに合わせ、ネットをハサミで切ります。
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網目に沿って切ればいいので、割と簡単に真っ直ぐ切れます。

サイズの目安。

・ルアーケース Fサイズ 140mm × 83mm

・ランガンケース 165mm × 83mm

・クリアケース C-800NS 198mm × 123mm

※上記サイズはあくまで目安ですので、若干多めに切り取って後で調整します。

角は適当に斜めにカット。
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これでネットの加工はほぼ終了ですが、、

そのままでは貼れないのがこのランガンケース。
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ランガンケースは蓋のロック部分が出っ張っているので、
それに合わせて切る必要があります。
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分割して貼るか、いっそこの行にはワームを収納しないかしましょう。
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ケースへの貼り付けは両面テープを使うか、接着剤で固定します。
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シートを貼る前に貼り付ける蓋の裏を中性洗剤などで綺麗にしておきます。

ケースに合わせ、シートを貼り付ければ完成です。
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メッシュなので中身も以前のように見ることができます。



では、この状態でケースを振ってみると・・・

ご覧の通り、まったくくっつきません。
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十二分に効果ありです。(^^)

ただ、ワームはくっつかなくなりましたが、
代わりに稀にですがフックが引っ掛かるようになりました。^^;(笑)
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ワームと同じケースにジグヘッドやハードルアーを入れている方はご注意下さい。

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