船釣り用に購入した、シマノ 「14 ベイゲーム 301HG」。
船釣り用小型両軸リールという位置付けですが、ベースは「14 スコーピオン」。
スプールこそ異なりますが、
遠心ブレーキシステム「SVS∞」を備えており、キャストも可能です。
シマノのルアーロッド「ゾディアス 176MH-G」を買ったことですし、
せっかくキャスト可能ならルアーでも使ってみようと思います。
(シマノロッドにはシマノリール)
ただし、このリール、ハンドルが長い!
51mmのパワーダブルハンドルなので、ルアーの巻きの釣りには使いにくい長さです。
今回はこのハンドルをショートハンドルに替えてみたいと思います。
ショートハンドル化にあたり、使用したカスタムパーツがこちら。
アルファタックル WP カスタムハンドル 142S
アルファタックルの「WP(ウォータープラネット) カスタムハンドル」。
ジュラルミン製の85mmストレートハンドルです。
こちらはシマノ用で、他にダイワ・アブ用もあります。
詳細はこちらメーカー製品ページをご参照ください。
このリールをルアーでも使おうというのは以前から考えていて、
その時に4割引の4,000円ちょっとで購入していました。
通常、メーカー純正のジュラルミン製ハンドルは軽く一万円はするので
かなりお買い得なハンドルです。
<付属品>
・ハンドル本体
・ワッシャー
・取扱説明書
ハンドル構成
リールに取り付ける前にハンドル・ハンドルノブの構成をみてみました。
ノブ内は標準で2BBの計4BB仕様。
<重量>
総重量:22.8g(実測値)
▼内訳
ハンドル本体:8.8g
ハンドルノブ一式(BB除く):6.0g
ハンドルの取り付け方
取り付け方というほどのものではありませんが、一応。
まずは標準のハンドルを取り外します。
必用な工具は、マイナスドライバーと10mmのスパナ(またはレンチ)のみ。
▼標準ハンドルとの長さ比較
標準の102mm(51mm)から85mmへとショート化。
取り付けの際、リールによっては付属のワッシャーを使って高さ調整が必要なようです。
今回、「14 ベイゲーム」には必要ありませんでした。
ハンドルと固定するナット一式を交換して装着完了。
リールのデザインにも合ってなかなかカッコいいです。
ファースト・インプレッション
実釣の前にちょっと簡単にインプレも書いておきます。
ナットやプレートは安っぽいですが、肝心のハンドル本体の質感は上等。
重量も軽く、下手な純正ハンドル(特にシマノ)より見た目もカッコいいです。
強いて欠点を挙げると、ハンドルノブが角張っていてあまり握りやすくはなさそうですね。
ノブは試していませんが交換可能だと思われるので、使いにくいようなら交換も検討してみます。