(アジング用)クーラーボックス、ダイワ 「クールラインα S1000X SURF」のカスタマイズ。

今回は運搬用に別途購入したキャリーカートへの取り付け。



クーラーボックスを載せるキャリーカートがこちら。

■BUNDOK(バンドック) キャリー カート M BD-335K
20160916-14

これにクーラーボックスを載せられるよう、それぞれ改造します。



まず、キャリーカートの荷台スペースですが、そのままではクーラーボックスが安定しません。
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そこで、まずはクーラーを設置する台を作ります。



適当な木の板をこのように加工。
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開けた4つの穴は、それぞれクーラーボックスの脚(ふんばるマン)が嵌まるようになっています。
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これでキャリーカートの荷台に安定して載せられるようになりました。
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ただし、キャリーカートに”載っているだけ”なので、このままでは簡単に落ちてしまいます。



次は荷台から落ちないようにキャリーカートとクーラーを固定する器具を取り付けます。

ホームセンター、MonotaROで取り付けに使えそうな部品を調達。
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▼ホームセンター
・ステン トラスタッピング 5×10(写真は12mmですが10mmを推奨)

▼MonotaRO
・アカギ ステンVP立バンド サイズ:16
・TRUSCO ジョイント金具19型Cステンレス 穴数:5



まずはクーラーボックスにジョイント金具を取り付けます。
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海水の侵入防止、しっかりと取り付けるため、ビスには2液エポキシボンドを塗布しました。



次にキャリーカート側。

キャリーカートのフレームと、バンドの大きさが合わないため、隙間を埋めるためにスポンジを挟みます。
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ズレ防止、衝撃吸収の効果もありそうです。



これをクーラーボックスに取り付けた金具と高さが合うようにキャリーカートへ取り付けます。
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バンドの空いた穴とジョイント金具にボルトを通して固定。
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これでキャリーカートとクーラーボックスが固定されました。

普通に使う分にはまず落ちることはないでしょう。



面倒な取り付け方になっていますが、クーラーの蓋が90°以上開くように計算されています。^^;
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ジョイント金具は、キャリーカートを使わないときに別途ロッドホルダーを取り付けるスペースになる予定。



更にキャリーカートの脚?に傷防止のゴムを取り付けます。

ちょうど良いサイズがなかったので、適当なもので。
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ゴムの上部を切り開いてフレームに挟みました。
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これで最低限のキャリーカートとクーラーボックスの改造は終了。
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あとはロッドホルダーや各オプションをちまちま取り付けていく予定です。

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