10月18日
朝マヅメ、またまた地磯へ行って来ました。
中潮、下げ5分
今回も別の地磯へ。
今までと違ってここは実績ありのポイント。
春にはキロアップの実績もあり。
関連記事:2012年5月24日 まさかのキロアップ! 1.2kg!
エギングシーズンにはそれなりに人が訪れる地磯ですが、今年はというと、
秋イカの最盛期を前に山崩れで道が塞がれ、駐車スペースまでの道が通行不可に。
そのため、ほとんど釣り人が入っていないはずです。
車は通れませんが、自転車では行けるのでチャリンコ漕いで行って来ました。
目的の地磯へ下り、適当な磯の先端から第一投。
着底から糸ふけ回収のスラックジャーク、5秒ほどフォールさせてから2段シャクリ・・・
テンションフォール中にラインがスゥーッと、
まさかの一投目にヒット!
ここのところボウズ続きだったので、久しぶりの本命キャッチです。(^^)
エギはダイワ 「エメラルダス ダートⅡ」3号のキンアジカラー。
胴長17,8センチとまずまずのサイズです。
(ハンドルノブのキャップが片方ないことに帰ってから気づきました)
やはり釣れるときは一投目でだいたい釣れるんですよね。^^;
2杯目に期待しましたが、後が続かず、少しずつポイント移動。
磯を転々としながら沖に向けて投げ続けます。
1杯目は時合だったのか、他のポイントはさっぱり…。
潮通しが良く、良さそうに思えたポイントでも不発。。(汗)
日が射し、釣れなさそうな雰囲気になってきたので帰り支度。
ふと、最初のポイントに戻り、何となくキャスト。
すると、一投目でヒット!
胴長15センチほどと、サイズダウンこそしましたが嬉しい1杯です。^^;
エギは「エメラルダス ダート」(旧モデル)の2.5号。
新旧、両モデルで釣れました。
今度こそこれで納竿。
撤収しました。
<タックル>
ロッド: ダイワ エメラルダス アウトガイドモデル 72M-S BOAT
リール: ダイワ 07 ルビアス 2506W
ライン: YGKよつあみ G-soul PE エギ-イカメタル WX4 0.5号 + フロロリーダー 2号
ここのところ使い続けていたティップランロッド。
オフショア用のティップランロッドはオカッパリからでも使えるのか、
ちょっと試してみたいと思っていました。
結果は良好。
3.5号までのキャスト・シャクリは問題ありません。
ただし、キャストしやすい、シャクリやすいのは3号までで、
3.5号は扱えなくはないですが、扱いにくく感じました。
レングスがレングスなので飛距離はあまり出ず、足場の高い場所には不向きです。
もう一つ確かめたかったのが、ソリッドティップの優位性について。
現在、ティップランロッドだけでなく、
オカッパリ向けのロッドにもいくつかソリッドティップモデルがラインナップされています。
ショアティップランなんてメソッドもあるみたいですが、そこまではいかず、
ベーシックなオカッパリからのエギングにソリッドは有りなのか興味がありました。
まず感度ですが、単純な反響感度もなかなか良く、
水中のエギが触れた海藻や根の感触もしっかりと手許に伝わります。
(以前使用していたインターラインのエギングロッドでは分かりませんでした)
こちらがメインだと思っていた、ティップの挙動によるアタリの取りやすさも言わずもがな。
バシバシ激しいシャクリには不向きですが、
オーソドックスなシャクリがメインでフォール重視、ボトムステイを多用する使い方には良いかもしれません。