白イカ用にボートエギング（ティップラン）ロッドを新たに購入しました。
珍しいベイトモデルのティップランロッド、ダイワ「エメラルダス MX ボート 65MB-S・E」。
オモリグをメインに、イカメタル（オバマリグ）もやってみようと思っています。
ダイワ エメラルダス MX BOAT 65MB-S・E の特徴・スペック
エギングロッドの基本性能を磨き直した「EMERALDAS MX BOAT」
ボートエギングロッドに求められる長時間に亘る軽快なジャーク、小さなアタリでもしっかり捉え、確実にフッキングに持ち込むといった一連の基本動作に対する性能を磨き直したMXボートシリーズ。ブランクにはハイクラスにも使用している軽量・高弾性・高反発カーボンHVFナノプラスに加え、ネジレ防止の最適構造であるX45で補強。ティップにはメガトップを採用し繊細なアタリをしっかり捕らえることが可能。
■基本性能を充実させたハイコストパフォーマンスボートエギングモデル
■ブランクは軽さ・強度・感度を両立させたHVFナノプラス
■ブランクのネジレ防止の最適構造であるX45により操作性向上
■ティップにはメガトップ採用し、繊細なアタリをキャッチ
■全機種オールチタンKガイド採用▼65MB-S BT・E
65MB‐Sはディープエリアに潜む大型レッドモンスターをバーチカルで狙うためのベイトロッド。長めのリアグリップ設定により脇に挟んでの軽快なジャークが可能。バットパワーも強いので大型が掛かっても安心してリフトできる。
＜スペック＞
標準全長：1.96m
継数：2本（並継）
仕舞：102cm
標準自重：100g
先径/元径：0.8(0.7)/10.9mm
エギサイズ：20-80g
適合ライン：PE 0.5-1.2号
カーボン含有率：96%
本体価格：30,000円
DAIWA ： エメラルダス MX BOAT – Web site
ティップ、ブランク、グリップをチェック
ティップは、一般的なカーボンソリッドよりも強度と感度に優れた「メガトップ」を採用。
シルバー塗装に蛍光オレンジのラッピングで視認性は良好です。
（この手のダイワのロッドはこれで4本目）
ちなみにティップランロッドのソリッドティップは、イカメタルロッドのものと比べてハリが強め。
イカメタルロッドのソリッド部はペナペナですが、ティップランロッドは負荷の掛かっていない状態ではチューブラーに近い硬さです。
ブランクは高密度HVFカーボン+ナノアロイの「HVFナノプラス」。
ネジレを防ぐ「X45」ももちろん採用しています。
肉抜きされたダイワ オリジナルリールシート。
リアグリップはティップランロッドにしては長め。
同社のイカメタルロッドより長く、トリガー先端から415mm。
白イカ用に オモリグからオバマリグまで
こちらのロッドは今年（2018年7月発売）の新製品。
これまでになかったベイトモデルということで気になってはいました。
まぁ機会があれば欲しいかなくらいの物欲だったのですが、今年は思わぬ儲かったので購入を決意。^^;（笑）
主な用途は、白イカ釣りでのオモリグ（中オモリ式エギング）用にと考えています。
これまでオモリグはスピニングタックルでやっていましたが、釣り上げたときに片手でラインが出せないのが地味に不便でした。
また、釣れた棚の把握も曖昧だったので、いっそベイトタックルでできないものかと考えていました。
スピニングと比べてシャクリにくそうなのが気掛かりですが、やってみないことには分からないので残りのシーズンはこれでやっていくつもりです。
（今思うとレバーブレーキリールという選択肢も有りだったかも）
